11: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:14:34.23 ID:a/IujzHQo
さやか「……ってこんな阿呆な展開で死ねるかぁー!!」
死因が「ド変態への突っ込み」だなんて、恥ずかしくて恥ずかしくて、天国に行けないし、行ってもたぶん死因で虐められてしまう。
12: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:15:14.16 ID:a/IujzHQo
さやか「注目! ちゅうもぉーく!」
ほむら「はしたないわ美樹さやか。そんな大声を出して」ふぁさっ
13: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:16:02.98 ID:a/IujzHQo
私の座右の銘は「打たれ強く生きろ」にしよう。
いくらボケられようと笑って耐えるし、魔法を使えば自力で治療する事だって出来るんだ。
初めからそうしてりゃ良かったよ、びっくりするほど頼られない人達だよね、いやごめん、失言だった、ごめん。
けどさ、失言なんてのはこいつらを前にすれば、ゾウリムシの細胞分裂ぐらいどうでもいい出来事に変わるわけよ。
14: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:16:43.26 ID:a/IujzHQo
格が違いすぎた。
私は井の中の蛙だった。
とにかく、最近、派手な事件が多すぎる。
退屈な日常に刺激が欲しいってよく言うけど、身の程を知れぇ!と言ってやりたい。
15: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:17:39.57 ID:a/IujzHQo
魔法少女はね、刺激を求めさせたら「世界救おうぜ!」とか体育会系ファンタジー浪漫なノリが、身構えるより早く返ってくる所なんですよ。
マジでやる気だからね、冗談とか一切言わないからね、まどかさえ契約してしまったら、普通にできるからね。
希望なんてなくても、未来が保証できなくても、例え夢や魔法なんてなかったとしても、魔法少女が願えば即実行、そういう宿命なんだ!
16: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:18:43.12 ID:a/IujzHQo
さやか「ええい! いいかげんにしろぉーいこのすっとこどっこい!」
まどか「さやかちゃん? 今日はどうしたの?」
17: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:20:12.10 ID:a/IujzHQo
さやか「ほわぁっつ!? 大きい……だけ!?」
まどか「私はあんなに食べられないよ。あれは、さやかちゃんのおやつ?」
18: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:20:41.77 ID:a/IujzHQo
杏子「頭が……何だって?」
さやか「生えてたよね!? ケーキから!」
19: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:21:23.81 ID:a/IujzHQo
慌てて、テーブルに縋りつく。
巨大ケーキを突付いたり、叩いたりしてみたけど、一切反応がない。
やばい、嵌められた、と思って振り返って見れば、もう引っ込めないところまで出てしまっていた。
くっ、これが、マミさんが得意とする釣り野伏せか!
20: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:22:04.83 ID:a/IujzHQo
杏子「やばくないか、こいつ?」
ほむら「相当きてるわね」
21: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:22:55.90 ID:a/IujzHQo
みんな、精神分裂病の子供を哀れむような視線を投げかけて、マミさんちを去っていった。
静寂が辺りを包む。
残ったのは、私一人。
いや、二人だ。
22: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:23:33.39 ID:a/IujzHQo
さやか「マミさーん、出てこない気なら私がそのケーキを食べちゃいますよ?」
ケーキ「……」
23: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:24:03.83 ID:a/IujzHQo
徹底的に無視ですか。
最近、マミさん、私に冷たくないですか?
全体的に苛々してませんか? そいつは更年期障害ですか? おおっと失礼、今のは……主審はアウトォ! アウトとでました!
24: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:24:34.22 ID:a/IujzHQo
さぁ、さやか選手、十分な助走から、だんっとテーブルに右足を引っ掛けたー!
そしておおーっと! 足の力で一気に上るのか!? 上がる気だ! 上って……上るっ……上っ……。
魔法少女らしく、魔法を利用して上がったー!(誤魔化した)
そして仁王立ち!
25: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:25:09.01 ID:a/IujzHQo
さやか「でっか……」
高さは、私の胸の辺りくらいある。
横幅は、私が三人は入るくらい。
26: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:25:48.60 ID:a/IujzHQo
さやか「……あ?」
何か固いものにあたった。
柔らかいクリームの海の先に、何だろ……。
27: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:26:15.70 ID:a/IujzHQo
私の身体が傾いた。
ケーキの方へ傾いた。
何者かに強烈に引っ張られている。
やばい、これやばい。
28: ◆TJ9qoWuqvA[saga sage]
2012/03/26(月) 04:26:41.66 ID:a/IujzHQo
さやか「たーすーけーてー! だれかきてー! まどかー! きょうこー! きゅうべぇー!」
助けは来ないと知っていても、私は必死に叫んだ。
既に顔の半分がプリンの中にあっても。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga sage]
2012/03/26(月) 04:27:14.41 ID:a/IujzHQo
今日はここまで
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/26(月) 12:41:40.52 ID:ia/pS9JC0
RPGと聞いて勇者さやかちゃんを思い浮かべたのは俺だけじゃないはず…
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/03/26(月) 13:50:58.54 ID:gP/YYejAO
>>1は別にsageつけなくてもよくね?作者の自由だけど
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