過去ログ - コーネリア「何?結婚だと?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:02:45.53 ID:cBGhh9J90
※分かりづらいのですが、ギアスネタです。
※書き手のキャラクターに対する理解がいい加減なのでちょっとキャラ崩壊してるかもしれません。
※初SSです。

以上でよろしければお付き合い頂きたいと思います。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/03/29(木) 00:03:30.43 ID:vdJOvDhAO
期待


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:06:34.88 ID:cBGhh9J90
ギルフォード「えっ」

ダールトン「はい。姫様もそろそろご結婚を考える頃だと思いまして」

コーネリア「私にそのような暇は無い。そもそも、女の幸せが必ずしも結婚することでは無いだろう」


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:08:58.89 ID:cBGhh9J90
ギルフォード「ひ、姫様の言うとおりです、将軍。何も無理に勧めることはないのでは?」

ダールトン「ですが、皇族である以上は何時までも伴侶が居ないというわけにはいかないでしょう」

コーネリア「しかしだな、こういった話を出すと政略に利用しようとする者も出てくる」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:10:32.87 ID:cBGhh9J90
ダールトン「私としても無理に結婚を勧める気は毛頭ありません。が、恋人の一人は居てしかるべきでしょう。

      無論、スキャンダルにはなりますが、恋人がいるという事はそれ自体が話題となり、エリア内の活気にも繋がります。

      姫様のイメージアップにもなります」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:14:23.19 ID:cBGhh9J90
コーネリア「なるほど。しかしだ、気にしてくれるのは有難いが、居ないものは居ないのだ。仕方ないだろう」

ダールトン「そんなこともあろうかと、姫様の婚約者に相応しい人物を、大変勝手ながら何人かこちらで選出させていただきました」

ギルフォード「ええっ!?」ガーン
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:17:00.25 ID:cBGhh9J90
翌日


ダールトン「では、一人ずつ入っていただきます。おい、入れ!」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:20:29.77 ID:cBGhh9J90
ゼロ「何だ?早く用件を言え!」

コーネリア「ダールトン、これはどういう事だ」

ダールトン「正直に用件を言っては来ないだろうと思い『姫様から直接お話したいことがあるそうだ』と言って呼び出しました」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:22:43.62 ID:cBGhh9J90
コーネリア「確かに今の奴の地位を考えれば不適切な人材とは思わんが、

      どこの馬の骨かもわからん仮面の男を婚約者候補に選ぶのはどうなんだ?」

ダールトン「一理ありますな。申し訳ありません」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:26:52.89 ID:cBGhh9J90
藤堂「何の用か、コーネリア総督」

コーネリア「……」

ダールトン「藤堂鏡志朗は枢木スザクの推薦によるものです。彼の様なサムライが殿下には相応しいのではないかと言っていましたが」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:31:34.69 ID:cBGhh9J90
コーネリア「ダールトン、貴様はイロモノしか呼べないのか?」

ダールトン「まだ二人目ですが」

コーネリア「……」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:34:08.56 ID:cBGhh9J90
ノネット「やあコーネリア、私の領地に嫁に来ないか?(キリッ」

コーネリア「もはや男ですら無いな」イラッ

ダールトン「エニアグラム卿、勝手に入ってこないで頂きたい」


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:38:17.87 ID:cBGhh9J90
ノネット「何、コーネリア殿下が婿探しをしていると聞いてな、是非私も手伝おうと思ってな」

コーネリア「いえ、私は全く気にしていないのでさっさとお引取りください」

ノネット「甘い!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:42:08.38 ID:cBGhh9J90
コーネリア「いや、でも、ほら少しくらいは話が舞い込んで来るでしょうし」アセアセ

ノネット「何を言うのです。殿下には、生まれてから一度も縁談が持ち上がったことはないのですよ?」

コーネリア「え?私が聞いていなかっただけではなくて?」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:46:15.32 ID:cBGhh9J90
ノネット「ですから、コーネリア殿下の婚約者探しは早急に行わなければなりません」

コーネリア「しかし、エニアグラム卿。私には皇族としての公務や軍務もありますのでそのような暇は……」

ノネット「そんなものはダールトン将軍とギルフォード卿に任せて置けば良いでしょう。今のエリア11は平和なので暇だし。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:51:26.08 ID:cBGhh9J90
ノネット「というわけで街に出たぞ」

コーネリア「護衛も無しに街へ出るのは流石に私の命が危ないとは思わないのか」

ノネット「何を言うかコーネリア。私はラウンズだからな、安心してもいいのだぞ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 00:57:20.95 ID:cBGhh9J90
コーネリア「そもそも、何故街へと出る必要が?私の婚約者探しでは?」

ノネット「探せばよいという問題ではありません。相手が殿下と結婚したい、と思わせる魅力を身につけなければなりません。

     つまりは女子力です。殿下にはそれが欠けているように思えてなりません」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 01:00:43.32 ID:cBGhh9J90
ノネット「先ずは服装です。

     殿下はアニメ本編どころか漫画においてすら常に同じ服装です」

コーネリア「私服を着る機会は無かったからな」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 01:06:48.98 ID:cBGhh9J90
ノネット「まあ良いでしょう」

コーネリア「ふう……」

ノネット「そういうわけで、今日はユーフェミア様の服をお借りしました。サイズが合っていないように思えますね」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 01:12:16.66 ID:cBGhh9J90
ノネット「ショッピングモールに来ました」

コーネリア「はい」ソワソワ

ノネット「どうしましたか?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/03/29(木) 01:29:29.11 ID:cBGhh9J90
千草「〜♪」


ノネット「ヴィレッタ卿だな。先日黒の騎士団の副指令と結婚しましてね」

以下略



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