過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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2012/03/30(金) 20:36:43.08 ID:S2fDDXur0
朋也「前におまえが言ってた通り、俺のほうからは行かなかったけど、今日はどうすればいい?朝の様子だと、仁科は俺が来ると思っているに違いないぞ」
杉坂「そうなんです……。私も、困りました。仁科さん、岡崎さんが土曜から来なくなってから、ずっと気にしてるんです。今の私の演奏じゃ誰も惹きつけられない、という感じで……」

杉坂は悲しそう顔をしていて、今にも泣き出しそうだった。

朋也「………………」

俺はなにも言えず、ただ黙っていた。杉坂の言わんとしていることはわかっているつもりだが、話を聞いた仁科の気持ちもわかる。
杉坂も同じなのだろう。だから、困っている。

杉坂「岡崎さん……どうすれば、仁科さんを悲しませずにいらせられるんでしょうか?」
朋也「そうだな……」

どちらかを選ばないと、駄目なのだろう。しかし、どちらも仁科を悲しませる結果につながってしまう。


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