過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:49:44.74 ID:cZmeGaaU0
朋也「なんの話をしてるんだよ……?」
原田「岡崎さんっ!」
原田が威勢よく呼んでくる。
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:51:29.15 ID:cZmeGaaU0
朋也「別にどうとも言えないな。というか、質問の意味がわからないんだが」
原田「だから、仁科とキスした感想はどうだったんですかって聞いているんです」
朋也「キス?俺がっ?りえとっ!?してるわけないだろっ!なにを言い出すんだ、おまえは」
ようやく質問の意味を理解する。
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:53:39.22 ID:cZmeGaaU0
杉坂「でも、じゃあ、昨日は放課後なにがあったんですか?なにもなしにいきなり呼び方が変わるなんて事、ないですよね?」
朋也「……あ〜」
りえの方を見る。これくらいなら、言っても大丈夫だろうか……?
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:55:16.24 ID:cZmeGaaU0
朋也「そ……その……。お、俺が仁科のことを……好きだ……ってことを……な」
今りえと呼ぶのは恥ずかしすぎるから、思わず仁科、と言ってしまった。そのりえは、顔を真っ赤にして俯いている。
原田「やっぱり付き合ってるんじゃないですかぁ〜!」
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:55:55.92 ID:cZmeGaaU0
昼休みが終わり、教室へと戻る。春原は、席に座っていた。
朋也「めずらしいな、おまえが……」
言いかけて、止める。春原の目は、虚ろだった。
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:56:48.02 ID:cZmeGaaU0
〜〜〜
午後の授業、HRが終わり、放課後になる。
春原は、意識があるのかないのかはわからないが、ずっと上半身を起こしていた。
ただし、ぴくりとも動かない。
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:58:09.26 ID:cZmeGaaU0
一度、合唱部室に顔を出す。今日は、三人とも揃っていた。
朋也「よぅ」
りえ「あ、岡……いえ、朋也さん」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 20:59:20.95 ID:cZmeGaaU0
家に帰らず、昨日行った事務所にそのまま向かう。
朋也(頑張らなきゃな……)
心の中に強い思いを秘めて、事務所へと向かう。
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 21:00:39.99 ID:cZmeGaaU0
このバイトは、仕事自体は難しいものではなかった。
アルバイトと言うことだから、詳しい仕事内容などを教えられるとかはなく、ただ芳野さんの指示に従うのみ。
しかし、やはり力仕事であるのは間違いなかった。汗だくになりながらも、一生懸命指示に従った。
〜〜〜
以下略
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 21:01:25.81 ID:cZmeGaaU0
車の中で、芳野さんに話しかけられる。
芳野「しかし、よく初日で文句を一言も言わずに仕事をこなせたな。正直言って、驚いたぞ」
朋也「え、そうっすか?」
芳野「俺なんかこの仕事を始めた当初なんか、文句ばかりだったからな」
以下略
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