過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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2012/03/30(金) 20:55:54.02 ID:S2fDDXur0
春原「さっきも言ったけど、こっちは上級生だからね。放っておけば、向こうが引いてくれるよ」
古河「それはダメです。私たちは、一緒のはずです。同じスタート地点にいたはずです。ですから、少し年上だからって、そんなことで決めてしまってはダメです。
しかも、こっちは私ひとりです。入部希望は……。あの子にも、嘘をついてしまいました。あの子は頑張って、必死で三人集めたんです。
スタートは同じでも、もう差はついてしまってるのかもしれません」
朋也「………………」
俺は、何も言えなかった。仁科のことが気にかかる。
春原「……まぁいいや。じゃ、僕はこのへんで退散するよ。お父さんお母さんにもよろしくね」
古河「え……あ、はい。今日はありがとうございました」
古河に見送られ、春原は姿を消す。
古河「岡崎さんは、帰らないんですか?もし、よければ、一緒に帰りましょう」
朋也「……悪い。古河、先に帰っててくれ。俺、ちょっと仁科のところに行ってくるよ」
古河「え……?はい、わかりました」
そうして、古河を見送った後、再び空き教室へと入る。
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