過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
1- 20
50:
2012/03/30(金) 21:36:51.95 ID:S2fDDXur0
杉坂「……なんですか?」

部室を出たところで、杉坂がそう聞いてきた。

朋也「おまえがさっきの話をしたことは、仁科は知っているのか?」
杉坂「いえ……私は何も話していないので、知らないと思います」
朋也「まぁ、仁科の為とはいえ、あんまり本人には話したくないことだよな……」

それでも、俺は自分の無神経さを仁科に謝りたかった。

朋也「俺から話してもいいか?どちらにしても、このまま隠し通すこともできないだろ?どうして古河が引き下がったのか、とか聞かれるかもしれないしさ」
杉坂「……そうですね。私の口からでは言いにくいので、そうしてくれると助かります」
朋也「ああ、じゃ、仁科呼んできてくれ」
杉坂「わかりました」

杉坂は、部室の中へと戻っていった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
270Res/196.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice