過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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◆D/8.giurYc
[saga]
2012/04/04(水) 21:34:14.31 ID:tomOSCzxo
QB 「ところで杏子、僕に何か聞きたいことがあったんじゃないのかい?」
杏子「ん、あぁ……」
思わず言葉を濁す。
本人の目の前で聞いていいものかとためらったのだが、しばし考え、
特に問題はないと思い直した。
杏子「いや、なに。単純な好奇心さ。
同じ二ヶ月目同士なら、マミとポーラ、どっちが強いのかなって思ってね」
マミ 「え、私?」
杏子「お前なら比べられるだろ? なぁキュゥべえ」
QB 「……。まぁ、過去のマミの強さを正確に覚えているのは、確かに僕ぐらいだろうね」
杏子「どうなんだ?」
QB 「勝敗の条件は?」
杏子「ん……じゃあ、『相手を戦闘不能にすること』 で。逃げたり降参したりはナシ」
QB 「ふむ。……」
マミ 「……」
考え込み始めたキュゥべえを困ったような顔で見つめて、マミが口を挟んだ。
マミ 「……無理よ。あのころの私じゃあ、きっと勝てないわ。
だって二ヶ月目っていったら、まだリボンしか武器がなかったころだもの」
QB 「いや、そうとも言えないよ」
マミ 「えっ?」
杏子「ほう?」
QB 「基本的な魔力量の桁が違うからね。
マミは契約した時点で既に十年に一人の逸材だったんだ。
ポーラも平均よりはだいぶ上だけど、流石にマミには及ばないよ」
QB 「今杏子が提示した条件なら、防御に徹して持久戦に持ち込めばマミの勝ちさ」
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