過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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123: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/05(木) 19:59:42.31 ID:O2MZRP28o

   おや?

   何故だろう。思ったよりも衝撃が少ない。というかぜんぜんない。むしろ柔らかい。
   いや、彼女の豊かな胸がどうとかいう話ではなく。

ポーラ「……え?」

   閉じていた目を開く。
   するとどうしたことだろう。私の身体はマミさんに横抱きに抱きかかえられていた。
   いわゆるお姫様だっこの体勢だ。
   さらに、この腕の中にはアフルレッドがちゃんと収まっている。

   それらのことを認識してからようやく――かたん、と。
   あまりにも小さな揺れが一つだけ来た。
   傾いていた椅子が元通りに着地したのだと、辛うじて理解する。

   いや、……えぇ?

マミ 「ふぅ……びっくりした」

   ため息とともにマミさんが言う。
   実感はこもっていたけど説得力がぜんぜんない。



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