過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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248: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 20:57:42.56 ID:FYS5Fqjlo

杏子「正直、どっちもパスって言いたいところだけど……」

   左手を真横に伸ばし、中指の指輪に魔力を注ぎ込む。

以下略



249: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 20:58:55.14 ID:FYS5Fqjlo



   ◆

以下略



250: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:00:02.48 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「鎖はどうしたのよ」

杏子「ん? ……あぁ、ありゃ防御魔法さ」

以下略



251: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:01:23.10 ID:FYS5Fqjlo

杏子「ともかくコレが、アタシの武器さ」

ポーラ「わかった」

以下略



252: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:02:13.00 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「固有魔法のことなら、もう聞いたって言ってるの。ミンカからね」

   答えながら、左の爪で斬り上げる。
      ..
以下略



253: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:03:28.35 ID:FYS5Fqjlo

   受け答えの間も攻防は続く。

   突き、斬撃に足技や爪の伸縮を織り交ぜたポーラの多角的な連撃を、
   杏子は右手一本に構えた槍と体裁きのみで的確に凌いでいく。
以下略



254: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:04:19.05 ID:FYS5Fqjlo

   斬り払い。

杏子「……だったらなんだ?」

以下略



255: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:05:20.40 ID:FYS5Fqjlo

杏子「……」

   かがんでかわす。

以下略



256: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:06:13.34 ID:FYS5Fqjlo

   杏子は何もしていない。
   ただ少し、怒気を放っただけだ。

   それだけなのに、ポーラは全身が竦み上がって動けない。
以下略



257: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:07:46.79 ID:FYS5Fqjlo

杏子「……」

   受けて、杏子は一歩も動かない。

以下略



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