過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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41: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/02(月) 22:18:04.68 ID:X4rBSSVso

マミ 「まぁ……」

   マミさんの目が輝いた。
   さらに、思わずといった感じに手を伸ばしてきた。

   だけど残念。
   アルフレッドは、ぴゃっと跳びのくと、そのまま私の後ろに隠れてしまった。

マミ 「あぁ……」

   切なそうなマミさんの声。
   ホムラさんも目を細めていて、たぶんきっと残念がっている。

ポーラ「ごめんなさい。この子、私にしか懐かないんです」

   なんちゃって。
   彼に自我なんてない。私が魔法で操っただけだ。この人たちにもそこはバレてるだろう。

   重要なのは、その上でこの反応だということ。

   流石はマイプレシャス。
   全ての人を魅了する、世界一のテディ・ベア。

   どれだけ強力な魔法少女か知らないけれど、この子の前ではこんなものよね。



ほむら「……良い腕ね」



   ほむらさんが呟いた。

ポーラ「……」



   うん?





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