過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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◆D/8.giurYc
[saga]
2012/04/03(火) 21:52:16.59 ID:I5kVwxtvo
ミンカ 「……ッ! ご、ごめんなさい杏子さん! わたし……」
杏子「ああ。罰として晩飯抜きな」
ミンカ 「えっ! ……い、いえ。わかりました……」
一瞬驚いて、それから素直にうなだれるミンカ。
しつけが行き届いてるご様子で。
杏子「しっかし……ポーラっていったか? 無茶するヤツだねぇ、あんた」
ポーラ「思う存分やれっていったのはそっちじゃない。殺してもいいってことでしょ」
杏子「は? ……あぁいや、そうじゃなくてさ。いやそれも驚いたけどね」
ポーラ「……?」
杏子「そっちの、ヌイグルミの使い方さ。まさか楯にするとはね。
しかも切り刻むって宣言した相手に向かって。大切なんじゃなかったのかい?」
ポーラ「もちろん大切よ。決まってるじゃない」
杏子「……わからないね。ホントに刻まれたらどうするのさ」
ポーラ「そんなこと、あるわけないわ」
杏子「ふぅん?」
ポーラ「人は誰でも、この子の虜。傷つけることなんてできるわけがない」
杏子「……大した自信だな」
ポーラ「自信? 違うわ。この子に対する信頼よ」
どうやらあんたは、それを裏切るみたいだけどね。
絶対に許せない。
杏子「そうかい」
肩をすくめる杏子。
同時に、鎖が消えた。
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