110: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/08(日) 22:03:29.10 ID:Cg0pcArSO
凜「サマナー!」
そしてちょうど凜達が来た
士郎「サマナー!大丈夫か!?」
サマナー「これが大丈夫に見えるか?」
既にサマナーの下半身は石になっていた
サマナー「凜!俺のバックに目の描かれた石がある!それを出して俺に当ててくれ!」
凜「わ、分かったわ!」
凜はサマナーのバックから目の描かれた石−ディストーンをサマナーに当てた
サマナー「…ふぅ」
すると、石化した部分が元に戻った
凜「大丈夫?」
サマナー「ああ…さっきライダーと戦闘したぞ…あ、士郎、済まないがセイバーを呼んでくれ、全員いた方がいい」
そしてセイバーが来た後、サマナーは先ほどの戦闘について説明した
セイバー「そんな事が…」
凜「しかし、石化させる目…これはやっぱり」
サマナー「ああ、メデューサだな」
士郎「メデューサ…確か人を石にする怪物だったか?」
セイバー「しかし、それが本当ならメデューサは反英霊…聖杯では呼ばれないはずです」
サマナー「…何かが狂ってるって事か?」
凜「狂ってる?」
サマナー「ああ、俺の世界で普段起きてない事が起きた時は大抵何が起きてた…」
士郎「狂ってる、か…」
凜「だけどそのライダーはあんまり強い訳じゃ無いんでしょ?」
サマナー「ああ、でもさっきも言ったが本気を出せない様だった…まるで魔力が足りてない様な…」
凜「つまり相手のマスターは余り良い魔術師じゃないのかしら?」
サマナー「それなら良いが、何か嫌な予感がするんだ…」
セイバー「嫌な予感、ですか?」
サマナー「ああ…(この予感はまるで…)」
−マニトゥが現れる前の様だ−
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