191: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/15(日) 19:22:52.93 ID:3dK87qlSO
凜「キャッ!?」
ピクシー「さっきから黙って聞いてれば、何良い雰囲気になってんの!?サマナーは私のもんだぁーー!!」
凜「……ちょ、ちょっと!サマナーは私のサーヴァントで…」
ピクシー「だからどうしたぁー!私はサマナーがまだ未熟な新米の頃から一緒なの!」
凜「私はサマナーに魔力を与えてるのよ!私がいなきゃサマナーも存在出来ないのよ!つまり運命共同体なの!」
ピクシー「こっちこそ…!」
凜「だから…!」
サマナー「ストップストップ!どうしたんだ二人とも!?」
凜・ピクシー「だってこいつが、サマナーは自分のモノだって!」
サマナー「…まったく(ポフッ)」
サマナーは二人の頭に手を優しく置く
サマナー「どっちも俺の大切な人だよ、どっちがどっちなんて無いさ」
凜「サ、サマナー…」
ピクシー「はぅ…」
サマナー「あ、勿論オーディンやスカアハ、メタトロンやシヴァも!二人と一緒でかけがえの無い大事な仲間さ!」
凜「」
ピクシー「」
サマナー「だから誰かを天秤に掛けるような事は……ど、どうした二人とも…そんな怖い顔して…」
凜「いや、何でも無いわよ?ただ、たまには攻撃魔術使わないと腕が鈍るかと思って…」
ピクシー「私も、最近全然戦ってないからたまには魔術使わないと…」
サマナー「…あ!そうだ!いつ奇襲来るか分からないから見張らないと…!」
凜「安心しなさい?ここの結界は敵意のある奴が来ると反応するから」
ピクシー「そうなんだ、なら安心して魔術の練習出来るよね」
サマナー「あ!俺ちょっと大事な用事が…」
凜「良いからさっさと魔術の練習台になれ!『ガンド!!』」
サマナー「うおっ!!」
凜「チッ…なら取っておきの…!」
サマナー「お、おい!その大きさの宝石は洒落になんねぇぞ!?」
ピクシー「良いから素直に的になりなさい!『メギドラ…』」
サマナー「ちょっ…!?それマズイ!!流石に最強魔術は…」
凜「『ガンドォ!!』」
ピクシー「『オン!!』」
サマナー「あっ…」
ズガガァーン!!!
200X年、衛宮宅居間は極大魔術の光に包まれた−
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