過去ログ - Fate/ソウルハッカーズ
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94: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/07(土) 21:48:33.04 ID:pVabJdCSO
凜「…じゃあ…サマナーの頑張りは、アレは無駄だったの?」

サマナー「………クソッたれ…」



スケロク「…方法ならある」

サマナー「……え?」

スケロク「リーダーを助ける方法が一つだけある」

サマナー「…本当…か?」

スケロク「ああ、聖杯戦争に参加するんだ」

サマナー「聖杯…戦争?」

スケロク「ああ、異世界にあるモンでな、この戦争に生き残った奴はどんな願いも叶える」

サマナー「どんな…願いも?」

スケロク「ああ、例えば…


リーダーの死の定めを無くして欲しいとかな」

サマナー「…本当に?」

スケロク「ああ」

サマナー「…本当に…リーダーを救えるのか?」

スケロク「ああ、救える」

スケロク「しかし、その戦いは今までより…キョウジや俺より強い奴らとの戦いになるだろう」

サマナー「…それでも、良い」


サマナー「リーダーを助けられるなら、どんな戦いにも勝ち残ってやる!!」

スケロク「…そうか、ならこの扉に入れ」

突如、スケロクの背後に大きな扉が現れる

スケロク「一時期、お前はサーヴァントという存在になり、戦争を勝ち抜く事となる…後の事は聖杯が知識を与えてくれるだろう」

サマナー「…ああ」

サマナーが扉のノブに触れ、回す

スケロク「行ってこい、そして勝ち残れ!」

サマナー「…ああ!」

扉は開き、そこから強烈な光が漏れ−


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