過去ログ - ブラック☆ロックシューター the game <或いはB☆RSもしくは黒岩射手の物語>
↓
1-
覧
板
20
28
:
◆NBqxtzZQDs
[saga]
2012/04/09(月) 22:28:32.28 ID:D4K62VGG0
「ぞ、増援って君達だったのか!」
アレクセイが驚いた様子で二人の少女に駆け寄る
「そうよ。情けないあなた達のためにこのアタシが直々に参上してやったのよ、感謝なさい」
ふふん!と胸を張り、さながら権威と財力を思いのままに振るうお姫様のように尊大な態度をとる小柄な少女
眼鏡の少女はお姫様の機嫌を損ねないように日々おどおどと怯える召使いのような様子で諭すように言う
「オ、オットちゃん、そんな言い方しなくっても……」
「何?家来の癖にアタシに意見する気なんだ?ふ〜ん…」
じろり、と腰に手を当て目で横にいる眼鏡の少女を睨む
「えっ!…ち…違うよオットちゃん、私は…ただ」
「問答無用!お仕置きよ!」
どこからともなく紙を山おり谷おりを繰り返しガムテープを巻きつけて作れる武器、所謂ハリセンを取り出し
フルスイング、眼鏡少女の背中やお尻を叩く
ぱぁん!
ぱぁん!
「あぅっ!いたいいたい!オットちゃんやめて〜!」
「待ちなさい!」
眼鏡の少女は後頭部を両手で守り目に涙を浮かべながら、ハリセンを振り回す少女に追い掛け回される
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
47Res/40.99 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ブラック☆ロックシューター the game <或いはB☆RSもしくは黒岩射手の物語> -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1333369498/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice