過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:04:53.49 ID:3CAFTkOt0
上条「はぁ・・・分かったよ」
肩を落としながら、エレベーターへ向かう
だがそこはやはり不幸な青年、エレベーターの改修工事が急遽始まっていたため階段で上がらなければならなくなった
以下略
150
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:05:25.28 ID:3CAFTkOt0
美琴「ねぇ、あなたの名前はなに?」
「内緒!」
美琴「な、内緒・・・」
以下略
151
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:06:03.31 ID:3CAFTkOt0
「で、でも・・・私の友達にはもっとすごい子がいるから」
上条「え、お前と同い年で?」
「うん、LEVEL4の男の子が二人、女の子が一人」
以下略
152
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:06:30.37 ID:3CAFTkOt0
見て見て、と少女がペンダントを差し出してくる
天使をモチーフにしたような、なんともメルヘンチックなペンダントだ
美琴「・・・なんか趣味が・・・」
以下略
153
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:06:58.06 ID:3CAFTkOt0
上条「なぁ・・・お前はなんで、俺についてきたんだ?」
「なんでって・・・」
上条「・・・そうやって聞くと、一緒に遊ぶ友達なんてたくさんいるんだろ?」
以下略
154
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:07:24.44 ID:3CAFTkOt0
「・・・」
少女が俯いてしまう、あまりこの話をしていたくないようだ
上条「もしかして・・・家出なのか?」
以下略
155
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:07:58.19 ID:3CAFTkOt0
美琴「その代わり、しっかりお手伝いしてね?」
「えー・・・お姉ちゃん、若いのに厳しい」
美琴「若いのにってね・・・」
以下略
156
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:08:45.14 ID:3CAFTkOt0
上条「んじゃ、美琴はその子と遊んでてくれよ」
美琴「分かった」
「お兄ちゃん、頑張ってね!」
以下略
157
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:09:11.43 ID:3CAFTkOt0
美琴「それに・・・当麻は昔、私を助けてくれたのよ」
「助けた?」
美琴「・・・私一人じゃどうしようもないことがあって・・・その時、当麻が助けてくれたの」
以下略
158
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/04/20(金) 18:09:37.52 ID:3CAFTkOt0
「私も・・・そんな風になれるかな」
美琴「なれるわよ・・・帝凰君だったっけ?」
「だ、だから帝凰君のことなんて気になってないもん!」
以下略
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