過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
1- 20
268: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:20:27.88 ID:BhbrcbDo0
美琴「ど、どうしたのかしら…」

上条「…」

受話器を手に取ると、聞き覚えのある声がした
以下略



269: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:39:18.04 ID:BhbrcbDo0

夏の夜の空気というのは、寂しさを兼ね備えているという

花火が美しく映えるのはそのためだ

以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/28(土) 12:40:37.83 ID:xwslWPQUo
垣根兄弟はイケメルヘンなとこも遺伝してんのか…


271: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:50:51.22 ID:BhbrcbDo0
水面に、小さな渦が起きている

上条「ま、まさかあそこに飛び込むのか!?」

小百合「どこに出るかは自由みたいなんだけど、より人目につきにくい場所がいいらしいの」
以下略



272: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:59:28.64 ID:BhbrcbDo0
上条「…す、すっげぇ…」

翼「さて…俺達もここら辺でお別れだな」

翼が心理定規に近づく
以下略



273: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 13:19:09.04 ID:BhbrcbDo0
上条「…じゃあ、麻琴…一旦お別れだな」

麻琴「…うん」

帝凰「じゃ、行くか」
以下略



274: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 13:23:05.31 ID:BhbrcbDo0
麻琴「私が生まれたから背負う物が増えたって…」

美琴「そ、そんなことないじゃない…」

麻琴「お父さんとお母さんの二人きりの時間も、私のせいで減ったんだ」
以下略



275: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 13:28:48.58 ID:BhbrcbDo0
上条「お前が生まれたとき、きっと美琴は嬉しかったはずだ、そして俺だって!!」

麻琴「だったらどうして…」

上条「結婚できなかったのは…俺のせいかもしれない」
以下略



276: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 14:47:30.67 ID:BhbrcbDo0

麻琴「…お…父さん?」

上条「…だからさ、そんな不安になるなって」

以下略



277: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 14:51:01.08 ID:BhbrcbDo0

眩い光の中に消えた二人は、もうそこにはいなかった

垣根「…」

以下略



278: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 14:54:23.04 ID:BhbrcbDo0

行きの時もそうだったが、時間の中を移動するというのは気持ち悪いというか、おかしな感覚がする

帝凰「…この感覚を楽しめるようになることはねぇな」

以下略



1002Res/1032.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice