過去ログ - 魔王「世界をまっぷたつっ!」勇者「このポンコツ!」
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3: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:32:18.70 ID:fG9IX8Mu0




第一章 魔王城再建
以下略



4: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:32:52.05 ID:fG9IX8Mu0

見渡す限り瓦礫の山。山。山。
所々黒い煙が立ち昇っているのは、料理でもしていたのか、ドラゴンが助けを求めて口から狼煙でもあげているのか。

前者だったらもったいないことをしたものだ。
以下略



5: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:33:32.84 ID:fG9IX8Mu0

とにかく、一応責任があるわけだし、出来る限りの事はしなければ。


魔王「うん、がんばって♪」
以下略



6: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:36:08.65 ID:fG9IX8Mu0

男「じゃぁ、まずは瓦礫を片付けるか」


だんだん黒い煙も収まってきたが、瓦礫は勝手に収まってはくれないし。
以下略



7: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:36:58.34 ID:fG9IX8Mu0

汚ラゴンと一緒に仲良く瓦礫を片付ける。
単調作業を進めるうちに、種族の隔たりを超えた奇妙な連帯感が生まれた。
こんな些細なことでも、共存への一歩を歩んでいると思うと感慨深い。

以下略



8: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:37:48.19 ID:fG9IX8Mu0

日が傾き始めた頃。
ようやく一区画の瓦礫を片付けたと思ったら、片付けたはずの瓦礫が消えた。
横一列に並べたせいだろうか? 同じ色同士でくっつけたせいか?

以下略



9: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:39:02.86 ID:fG9IX8Mu0

翌朝。
目覚めるとそこは棺おけだった。

魔王の蘇生呪文で目覚めたすがすがしい朝。
以下略



10: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:40:04.58 ID:fG9IX8Mu0



次回、第二章 城下町復興

以下略



11: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/07(土) 23:41:35.76 ID:fG9IX8Mu0
とまぁ、こんな感じで暇を見つけて書いて行こうかと。

前スレ程の速度やエロは期待しないで下さい。
所詮思いつき。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/07(土) 23:47:50.68 ID:1gDxZ4gQo
おつん



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