過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/09/27(木) 02:03:30.57 ID:bYdJEpM8o
女僧侶「もう本当に以後やめて下さいねあんなことは。心臓に悪いなんてもんじゃありませんでしたよ。」
女魔法「・・・結果的に目的が達せられたんだから大丈夫。」
女僧侶「で、でもですね、万一という事が・・・」
女戦士「へーきへーき何回やったってどっちかが死ぬなんてことには早々なんねーよたぶん。」
火「・・・たぶん、恐らく、きっとなんて言葉には確実性は微塵もないはずよ・・・?」
連「・・・だからあんたさっきから怖いって。」
光「嫉妬かしら?」
火「なっ・・・。」
女戦士「嫉妬?なんで?」
女僧侶「自慢するかのような事言っておいてわかってないのですか貴方は・・・。」
連「殺し合いが出来るほどの信頼関係なんでしょ?もう一つの人間関係として完成してるじゃん。」
光「ねぇ。背中合わせより向かい合わせの方が親しい間柄なら難しいものよね。」
女戦士「あーそういう事か。」
火「・・・。」
女魔法「・・・どうしたの勇者。」
勇者「いや・・・さっきから居心地が物凄く悪い気がして・・・。」
女戦士「あ?なんで?」
勇者「俺以外全員女じゃないか・・・。」
光「あなたは女を引き付ける呪いもかかってる気がするわよ?」
連「呪いの影響で女の方が近くに居やすいってのもわかるんだけど・・・見事に女ばっかりだもんねあんたのパーティ。」
火「・・・・・・。」
勇者「魔物を引き付ける事ならあるんだが・・・。」
女戦士「女は魔性ってか。はははは。」
女僧侶「酷い言い草ですわね・・・。」
勇者「お、俺が言っているわけではないだろう?」
女僧侶「そんなことはわかってますよ。」
連「魔性の女かー。そんな本あったよね?」
光「えぇ、あったわね。美貌を生かし城主にすり寄って権力を握った女だったかしら。」
勇者「そ、その手の本なら俺も読んだことがある。大概が国が滅んだり城が落ちたりしてしまうな。」
火「・・・あたしたちが読んだのもそんな終わり方。」
女僧侶「私が知っているのも・・・そんな感じで終わりますねぇ。」
女魔法「大樹が宿木にやられるみたいな終わり方。」
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