過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
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431: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 03:52:35.56 ID:0t2iTKtmo
勇者「まぁ・・・無茶はしないでくれ。」

ヒトミ「あ、私のハジメテの人! 責任とってよ!」

勇者「は?」
勇者(・・・・・・・・・は?)

女僧侶「い、いきなり何を言ってるのですかひとみさん?」

ヒトミ「いやね? 直立の練習中に自分の記憶を閲覧してたんだけど、初めて会ったときにチューされちゃってたの思い出して。」

勇者「っ!」
女戦士「・・・さすがスケコマシ。手が早い事で。」

勇者「ちがっ、そ、それは・・・!」

女僧侶「ゆ、勇者様って、実は女好き、なのですか?」
女魔法「最低。」

勇者「じ、人工呼吸だっただろう! と、というかその時ヒトミは寝ていた筈だぞ!」

女戦士「寝てる間にしただと・・・!」

勇者「人工呼吸なのだから当たり前だ!」

女魔法「・・・いつもより焦ってる。」
女僧侶「ゆ、勇者様はそういった方ではないと・・・。」
ヒトミ「乙女の純情を弄んでおいてー。」

勇者(あ、聞く気ないな。弄り倒す気だ。)

廊下≪コツ コツ コツ ・・・≫
女商人≪スっ≫

勇者(むっ商人?)

ヒトミ「お腹へったなー。責任とって毎日ごはん食べさせてよ。」

勇者「良いぞ別に。だけど、後でな。」

おでこ≪コン≫
ヒトミ「あっ、ちょ、」
フラフラフラ

ドスン!
ヒトミ「痛、くはないけど・・・」
女僧侶「大丈夫ですか?」

女戦士「どこ行くんだ変態。」

勇者「俺は変態じゃない。」
ぴょんぴょんぴょん

女魔法「勇者。」
ぽい

勇者「?」
杖≪パシ≫

女魔法「貸してあげる。」

勇者「すまないな、ありがとう。」
カタ!

カツカツカツ

女戦士「・・・あいつの順応能力はおっそろしいなぁ。」

女僧侶「手足無くしてまだ4日程度ですのに、既に平然と生活してますからね・・・。」

ヒトミ「やーん今日のご飯たのしみー。」

女魔法「味わかるの?」

ヒトミ「わかるよー、人間だったころの記憶と違いもないし。」
ヒトミ「なんで味覚とか五感に違いは無いのに運動能力には齟齬があるんだろ。」

女戦士「知らね。さーて、体でも動かしに行くか。」
女僧侶「またあなたは面倒くさい話題を避けて・・・」


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