過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
1- 20
596: ◆SHpOT25On.[saga sage]
2013/05/18(土) 08:08:41.94 ID:aKzIqfBmo
左手『ならばこれはタダの嫌がらせね。私達の心理的ストレス狙っているのでしょう。』

勇者「・・・街に入れるまでに俺達を出来るだけ削るという事ですか。」

左手『そうでしょうね。だから、今は耐えなさい。』

勇者「・・・・・・はい。商人、立てるか?」

女商人「あ、ありがとうございます。平気、です。」
女商人(勇者さま達も街に入ってからの事を何かを考えているみたい。さっき私が考えていたことは想定済みなのかな。)

勇者「・・・対策は無理にしても、何かしら反撃は出来ないのでしょうか。」

左手『長射程の武器は相手のみが持っていて、私達は中距離程度の攻撃方法しかない。不可と言えるわね。』
左手『例えば相手の狙撃点を予想して、2手にわかれて片方囮片方攻勢の作戦を立てたとしても、監視役が居るかもしれない今の状況では得策ではないわよね。』
左手『そもそも相手の狙撃点を予測するのも難しいしね。』

勇者「・・・。」
女商人「行きましょう勇者さま。損耗を最低限にするには急いで街に入るしか無さそうです。」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
魔王の洋館前

白龍≪オオオオオオオオオオオオオオオオオ≫
パキパキパキパキ

竜像≪オオオオオオオオオオオオオオオオオ≫
メギメギメギメギ

バシュウウウウウ

子供「こーら白!息が相殺されてるわよ!!根性出しなさいよ!」
ペシペシ

白龍「頭の上でギャアギャア喚くな青!!まさか黒と同じ息を吐く事が出来るとは・・・!」

竜像「胸部解放」
胸≪ガション!≫
ガトリング≪ズリュウ≫

ガトリング≪グワララララララ!≫

白龍≪フゥー≫

パキパキパキパキ
ポトンポトン

青竜「所で赤はどこ行ったのさ。」

白龍「赤い叔父の所だ!つまりは奴の父の元だ!くそう私とは相性が地味に悪い!!雷魔法落雷」

ピシャア!

竜像「・・・背部兵装」
背中≪ぼしゅぼしゅぼしゅ≫


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
625Res/707.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice