過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
↓
1-
覧
板
20
604
:
◆SHpOT25On.
[saga sage]
2013/05/18(土) 08:13:14.63 ID:aKzIqfBmo
赤竜「うむ!儂にもな!ちぃーっと殴りに行きたい奴が居るのだ!何となくだがお前さんと一緒に居た方が会えそうな気がするなぁ!」
青竜「ちょっと赤!?」
赤竜「えーい煩い!今のお前じゃどうせ儂を止められんわ。じゃまだわ!」
青竜「あんたは本当に馬鹿なの!? それとも阿呆なの!? 裏切ったらお母様や叔父様が黙ってるわけ無いでしょ!!」
赤竜「それも一興よ!! こっちに居てもエレメンタルとはまみえる気配すら無い! ほれ早くどっかにいかんと・・・」
口≪ゴオオ・・・≫
赤竜「もう一度転生させてくれるわ!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオ
青竜「うわわわ!」
赤竜「乗れ!」
女魔法「・・・。」
スタン
赤竜「儂は緑のように器用ではない!風圧や温度からは勝手に守れ!!死んだらそこらに打ち捨てる!」
女魔法「ん。真空壁」
バサッバサッ
ヒュゴオオオオオオ・・・・・・
赤竜「父よ!! ついにその時が来たようですな!! あなたの魔力を腹に入れて・・・!」
赤竜「儂はエレメンタルを超える!! ギャアッハッハッハッハッハッ!!」
ォォォォォォ・・・・・・
青竜「あほー!!ばかー!! 今度会ったら凍らして砕いてやるー!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
洋館内
青髪「・・・なんと、まぁ。これはこれは。」
女僧侶「ちょ、ちょっと魔法さん飛んで行っちゃいましたよ!!」
女戦士「・・・・・・。」
女僧侶「ちょっと戦士さん!? どうしたのですか!?」
女戦士「・・・やられた。」
女僧侶「はい?」
女戦士「あーもう確かにらしく無かったな!! こんな家どうだっていいんだよ私は!!」
女戦士「どうかしてた!!ここに残る事が勇者の道な訳がねぇ!!僧侶!!」
女僧侶「な、なんですか?」
女戦士「追い掛けるぞ!!」
女僧侶「はい!? む、無理に決まってるでしょう!! 勇者様達はもう一週間以上前に出て行って、魔法さんはドラゴンさんに乗ってるんですよ!!」
女僧侶「追いつける分けがないでしょう!!」
女戦士「そういうことだ! なんとかならねぇのか!」
青髪「それを私に聞くのですか。特に思いつく事は無い」
偽商人「他のドラゴンさんを使えば良いんですよ。」
女戦士「他のドラゴン? 魔法みたいに裏切らせるのか?」
青髪「・・・。」
偽商人「いえ、救出するんです。今まで現れたドラゴンは3匹。そして貴方達が会ったドラゴンは6匹いましたよね?」
偽商人「他3匹は隷属が難しいために有る場所に封じられているはずですよ。」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
625Res/707.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1333882921/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice