過去ログ - まどか「あの程度で『殺し合い』ねぇ……」
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13:1[saga]
2012/04/09(月) 09:57:22.29 ID:bDzkKJrY0
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翌朝、学校

まどか「ほむらちゃん…昨日のことなんだけど…」

ほむら「美樹さやかと話ができるようになったわ」

まどか「え!?」

ほむらは昨日の経緯を話した

まどか「そっか…もう魔法少女同士で争わなくていいんだよね?」

ほむら「少なくとも出合い頭に殺しあうようなことは、もうないと思うわ」

まどか「よかった…」

ほむら「でも、このままではいけない」

まどか「え?」

ほむら「人が強くなるには、自分が弱い存在であることを認める必要がある」

ほむら「でも、自分が弱い存在だと思ったままでは、そこで立ち止まって腐っていってしまう」

まどか「…鉄は熱いうちに打てってこと?」

ほむら「ええ。どうしたらいいのかを示して、歩き出させるの」

まどか「…私って口だけ出して、ほむらちゃんに任せてばっかり…何かできることってないのかな」

ほむら「美樹さやかの努力を認めてあげて。厳しくする人だけでなく、優しくする人も必要なの。飴と鞭よ」

まどか「…うん!」

さやか「…おはよう」

ほむら「来たわね」

さやか「…まどか、あのさ…」

早乙女「皆さんおはようございます!」

まどか「大丈夫だよ、さやかちゃん。あとでゆっくり話そ?」

早乙女「HRはじめます、席について!」

ほむら「では、昼休みにでも。」

さやか「うん…」


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