過去ログ - ペンデックス「魔力生成のためにご協力をお願いします」上条「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage saga]
2012/04/12(木) 00:41:17.79 ID:G5bnKV1co
次第に黒くて赤い喜びが心の内側に湧いてくる。
彼とて性的なことに興味を持つ青少年に違いはない。
可憐な少女を弄んでいるという事実は興奮を誘う。
同時に切ないぐらい御坂美琴に対する贖罪の意識が湧きあがっていた。
(上条さん、こんなことしてたらいつか美琴のこと壊しちゃうんじゃないだろうな――)
ただでさえ不幸に他者を巻き込むのを嫌う優しさのある上条である。
自分が田舎のロバでなくなったときにブレーキを踏めなくなるのではという意識を本能が感じていた。
しかし目の前の状況はあまりにも美酒だった。
インデックスのヒップは青少年には甘すぎた。
なにより、今こうしなければ世界は滅んでしまうのである。
(ごめん、美琴。上条さん変態になっちゃうかもしれません)
小鳥の囀りのような透き通る甘い嬌声。指を出し入れするたびに聞こえるペンデックスの声色が心地よい。
電流を流されたかのようにぴくんと背筋が震えている。
当然それはインデックスの声でインデックスの背中で、触れてはならない硝子細工のような脆さと美しさを感じさせる。
本当に当然なことなのに、インデックスの肛門に指を突っこんでいる上条当麻は気付けない。
ただ夢中になって淡い色の肛門に指を出し入れしている。
摩擦する肛門部と蠢かせる指の腹。もう中指の第二関節までが飲み込まれていた。
太い指が乱暴にかきむしる。しかしペンデックスは苦痛の声を上げない。
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