過去ログ - カルタ「ちよちゃんは蜻さまのことが好きなんだね」
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72: ◆cSsNy1w6Kk[saga]
2012/06/12(火) 17:57:20.54 ID:G5DpmuCO0
カルタ「ちよちゃん、ヨーヨーすくい、したいな」

凜々蝶「ちょっと待て。君はさっきから遊んでばかりだぞ。僕たちは連れを探すために一緒にいるんだろう」

カルタ「そうだけど……、祭りも楽しみたいから」
以下略



73: ◆cSsNy1w6Kk[saga]
2012/06/12(火) 17:58:10.43 ID:G5DpmuCO0
カルタ「やった、10個も取っちゃった」

「お嬢ちゃん、やるなー。おじさん、困っちゃうよー」

カルタ「渡狸の分も、もっととろうっと」
以下略



74: ◆cSsNy1w6Kk[sage]
2012/06/12(火) 17:59:11.20 ID:G5DpmuCO0
夏祭りで、ヨーヨーを14個取ったのは、いい思い出。


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/06/12(火) 23:11:33.12 ID:+nGjok5io
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/06/12(火) 23:16:09.92 ID:zMeif7ugo
待ってました!


77: ◆cSsNy1w6Kk[sage]
2012/06/13(水) 18:12:35.41 ID:hsS+4NiU0

カルタ「はい、これちよちゃんに」

そういって髏々宮さんが渡してくれたのは、4つのヨーヨー。
あれから髏々宮さんは、水槽の中のヨーヨーをすべてとってしまった。
以下略



78: ◆cSsNy1w6Kk[sage]
2012/06/13(水) 18:13:59.00 ID:hsS+4NiU0
カルタ「あっ、あそこにいるの。渡狸だ」

凜々蝶「えっ?」

髏々宮さんが指差した先、川辺には、茶色い髪をした男の子が息を切らして座っていた。
以下略



79: ◆cSsNy1w6Kk[sage]
2012/06/13(水) 18:15:11.42 ID:hsS+4NiU0
僕は屋台の通りのほうに戻り、再び蜻蛉の姿を探し始めた。
太陽がだんだんと傾き始めて、夕方へと時間がたっていく。
早く合流しなきゃ。
……ずっと迷惑をかけている。
僕は、先ほどの、蜻蛉との会話を振り返っていた。
以下略



80: ◆cSsNy1w6Kk[saga]
2012/06/13(水) 18:16:51.72 ID:hsS+4NiU0
ヨーヨーすくいの屋台には、許嫁殿の姿はなかった。
どうやらもう、別の場所へと行ったようだな。
さて、どこを探すか。
もうすぐ夕方、逢う魔が時だ。
急いで帰らなければ、許嫁殿が危険だ。
以下略



81: ◆cSsNy1w6Kk[saga]
2012/06/13(水) 18:18:39.96 ID:hsS+4NiU0
屋台に並ぶりんご飴は、とても真っ赤で硝子玉のように綺麗だった。
実物は、初めてみる。

「お嬢さん、一個200円だよ」

以下略



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