過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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872: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:10:22.71 ID:NKCEPOY40
僧侶「それにしても酷い霧。魔女さんの言う通り、良い気分になれませんね」

戦士「なんか毒々しいっスよね、勇者殿」

女魔王「……」
以下略



873: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:11:30.87 ID:NKCEPOY40
女魔王「貴様がアレはおとぎ話だと申したのよ。阿呆臭い」

戦士「でも、あいつらマヌケそうだったし、実はそういうの信じちゃってるとか」

魔女「お前らにそれを言われる騎士団が哀れに思えますわ…」
以下略



874: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:12:38.93 ID:NKCEPOY40
世果樹の下


エルフ「来た」

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875: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:13:29.54 ID:NKCEPOY40
重騎士「貴公らが何者かは問わん。ワシらはその先の物に用があるのだ」

妖精「エルフ〜! アイツらやっぱり!」

エルフ「うん」
以下略



876: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:14:23.18 ID:NKCEPOY40
騎士「もう動いても構わぬか」

重騎士「ああ」

騎士は剣と手斧を両手に先陣を切った! すぐに蟹男が動き出し、強靭な鋏で攻撃を受け止める!
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877: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:15:12.66 ID:NKCEPOY40
騎士は頭部に大きな衝撃を受けてフラついている!

蟹男『大口を叩くくせにその様とは。愚かな騎士殿よ』

止めの一撃を刺しに必殺技を放つ体制を取り始めた蟹男。しかし、
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878: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:15:52.08 ID:NKCEPOY40
勇者も続いて重騎士へ向かって行った!

勇者「エルフちゃんよォ〜〜〜!! 俺はあの老いぼれを殺るから、そっちはあの魔法使い殺れや!」

エルフ「任せます」
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879: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:16:54.71 ID:NKCEPOY40
しゅ〜〜〜・・・


重騎士「むっ、やはりか」

以下略



880: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:17:49.29 ID:NKCEPOY40
僧侶「王国騎士団、やはり世界樹を狙って……」

戦士「ここで何をしていたんだ。何で世界樹を攻撃した!」

戦士「お前たちはこの木が無くなると大変な事になっちまうのを知らねーのか!」
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881: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:18:22.83 ID:NKCEPOY40
騎士「重騎士殿、いい加減にしろ。何故私たちに何も話さん?」

騎士「これは世界を平和へ導く為の任務ではなかったのか!」

重騎士「語弊があったな。正確には支配から逃れる為の任務」
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