過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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957: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:46:43.64 ID:2ZpPjZ910
≪ エルフを? まっさかー、エルフを消しちゃったら世界樹は生きていけないもん ≫

≪ ただ、教育し直す必要があるみたいだねぇ〜……むっふっふっ……! ≫

エルフ「それでこの人たちを許してくれるなら、お願いします」

僧侶「ダメです。そんな事許しませんよ」

僧侶「決めました! エルフさんには指一本触れさせません」

僧侶「例えそれが神様だとしてもですよ!」

≪ 世界樹は世界樹だよ? 神様じゃないよー? ≫

戦士「何でもいい! これからお前の半身をぶち殺しに行ってやる」

魔女「結局、やるんですわね……」

戦士「俺は今無性に腹が立っているんだ!!」

エルフ「どうしてそんなに。私の事は放って置いてくれてもいいんだよ」

戦士「勇者殿ならそこはNOと……こた、えないかな?」

僧侶「恐らくは」

戦士「……えー」

戦士「じゃあこうするぜ。エルフは勇者殿を助けてくれた! だから今度はこっちの番だ」

戦士「貸しはなしって奴ね!」

エルフ「別にいいのに」

僧侶「気にしないでくださいね。私たちが勝手にする事ですから」

≪ む〜っ……面白くない。これは面白くないよ! ≫

≪ つまんなぁーい! 面白くなぁーい! うふふっ、それなら面白くしてあげたらいいんだよね☆ ≫


魔女「は? ――――――」

戦士「――――――」

僧侶「――――――」


エルフ「みんな、どうしたの?」

≪ これからこの人たちには、神様を殺そうとしているおバカさんを殺しに行ってもらいまーす! ≫

なんと、戦士たちは世界樹に操られてしまった!


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