過去ログ - 姫子「グッド・ラック」
1- 20
647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/09/30(日) 14:17:14.95 ID:WmJAPMKKo

私はとりあえず、姫ちゃんのところへ。

守り神を返す為に。


姫子「はぁ……」

風子「どうしたの? 溜め息なんて……」

姫子「話さなければよかったかなって……」

風子「?」

英子「私たちは風子がいたから出会えたものだから、そういうことかもしれないね」

春子「へぇ〜、風子がキューピットかー」

信代「ふ〜ん」

和「なるほど、ブーケはそういう事になるのね」

英子「うん」

姫子「……だから、そういうのじゃないって」

風子「しょうがないよ。はい、お守り返すね」

姫子「うん。……なにがしょうがないのか分からないんだけど」


ふと、左肩が軽くなった。


風子「……」

姫子「どうしたの、風子?」

風子「ううん。なんでもない」

姫子「……」

三花「八百万の神っていうもんね」

律「日本には神様が多すぎる。いや、いい事なんだけどさ、少し大変だ」

エリ「どうしてりっちゃんが大変なの?」

律「ぴぃ〜ぷぅ〜」

風子「誤魔化すなら上手く話せばいいのに」

律「ついだよ! しょうがないだろ!」

エリ「え、なにを誤魔化したの?」

三花「特別な力が芽生えたとか?」

律「ちげえよ! 変な目でみるなー!」

姫子「律の様子がさっきから変なんだけど?」

風子「楽しくて浮かれているから、少しそのままでいさせてね」

律「あのな、勝手に――」

 ――。

律「!」


言葉の途中で顔色が変わった。

……けど。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
666Res/862.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice