過去ログ - 友「暇だなあ」 男「そうだな」
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84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/26(木) 23:05:11.99 ID:vzyVkQEX0

男「しかし、友のことを偽者と言ったけど、本当の自分って何だろうな」

友「そういう話好きだよな。俺も好きだけどさ」

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/26(木) 23:30:51.20 ID:vzyVkQEX0
友「実際、自己の証明なんて最初からできてるんじゃねーの。人と人の間にあるから『人間』なんだから」

男「つまり、他人がいて初めて自分がいるってことか」

友「あん? ……多分そのとーりなんですわ」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/26(木) 23:57:04.76 ID:vzyVkQEX0

友「そういえば、幼馴染2から小説? というよりも詩を貰ったんだけど」

男「ああ、懐かしいな。ぶっちゃけ中学では全く話をしなかったよ。いや、そもそも何で高校違うのにそんなに仲良いのよ?」

以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 00:32:13.52 ID:a/XotnIk0

友「それで、詩はケータイにあるけど、見るか?」

男「あー、じゃあ見るよ。どれどれ」

以下略



88:詩は表現などを勝手に改変してます。幼馴染2ごめん
2012/04/27(金) 01:07:18.45 ID:a/XotnIk0

彼女がおもむろに口を開いた。

「あのさ、もしも私たち人間がいなくなっちゃったら、空はどうなると思う?」

以下略



89:今更ながら、こんなに改変して良かったのだろうか……
2012/04/27(金) 01:25:36.33 ID:a/XotnIk0
「いても、良いんじゃないか?」

窓に目を向けたまま、そう告げた。

「僕らがいなきゃ、今の空とか、この自然とかを、『綺麗』とか『美しく』とか、表せないんだから。地球は僕らを創ったんじゃないかな。誰かに褒められたくて。認められたくて。綺麗、と言ってもらいたくて」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 01:46:57.38 ID:a/XotnIk0

男「うむ」

友「良い話だなー」

以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 02:07:29.37 ID:a/XotnIk0

友「お前だって小説書いてるんだろ?」

男「小説なんて高尚なもんじゃねーよ。良く言ってもラノベだ」

以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 02:12:38.78 ID:a/XotnIk0
男「そういえば、銀髪にして抱き締めたいとか言ってたけど、幼馴染2のこと好きなの?」

友「ん、そうだな」

男「それって恋愛感情? それとも人間として? まあ、お前のことだから人間としてだろ」
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 02:20:59.85 ID:a/XotnIk0

男「え、え? いつから? いや、ちょっと待て」

友「落ち着け。どうどうどう」

以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/27(金) 02:29:04.72 ID:a/XotnIk0
そろそろ寝ます。
100まで書くつもりでしたが、睡魔さんは非常に強いです。勝てません。
詩というか短編は、原作そのままにしておくべきでした。猛省。


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