過去ログ - 裡沙「もう、隠しヒロインだなんて言わせないもん!」
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33:VIPにかわりまして橘純一がお送りします
2012/04/16(月) 06:00:45.29 ID:SoTCbUQ50
???「ねぇ! 上崎さん、どういうことなの!?」

純一(……女子の怒声だ。2−Cの方からだな。それに、上崎さんって、確かに……気になるな)

タッタッタ

裡沙「だ、だから、それは誤解で……」

女子A「誤解なんかじゃない! 屋上でお弁当を一緒に食べてるところとか、放課後一緒にデートしてるところとか見かけたんだからね!」

裡沙「でも、付き合ってるわけじゃ……」

女子A「でも、あの様子だったら、彼に彼女なんていないじゃない! どうして私に嘘の情報を流したの!? まぁ、大体は察しつくけど……」

裡沙「う、嘘だって、知らなくて……」

女子A「いや、あなたは嘘をついた。嘘をついて、私から自発的に彼のことを諦めさせたんだ! そして……あなたが、のうのうと彼を誘惑した!」

裡沙「誘惑、だなんて……」

女子A「いや、たぶらかしたんだ! 私だって、彼のことが好きなのに……あなたが、私の心を傷つけた!」

裡沙「っ……」

女子A「なんとか言ってよ! じゃないと――」

純一「待って!」

裡沙「あっ……」

女子A「た、橘君……!」

純一「……事情はわからないけど、ここで喧嘩はさすがにまずいよ」

裡沙「……」

女子A「あ、うん……」

純一「ここは、静かに話し合いで解決はできない、かな? いきなり部外者が介入して、こんなことを言うなんてどうかと思うけど……」

裡沙「……」

女子A「……わかった。あなたが言うなら……じゃあ、上崎さん。この件については、後日話し合いましょう」

裡沙「……うん」

女子A「……またね、橘君」

純一「う、うん」

タッタッタ

純一「……大丈夫? 上崎さん」

裡沙「そ、その……」

純一「詳しくは聞かないけど、多分、あの子と何かトラブルがあったんでしょう? 上崎さんは優しいから、多分、食い違いとかかな?」

裡沙「……」

純一「そんなに落ち込まないでよ。僕でできることなら、お手伝いするから」

裡沙「……橘君」

純一「何?」

裡沙「……今日の放課後、一緒に帰ってくれる? ちょっと、行きたいところがあるから……」

純一「……わかった」




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