過去ログ - マミ「美国さんと呉さんが仲間になったわ」
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:48:33.78 ID:G4CJHAIzo
マミ「まるであの一撃で倒せなかったのが私にとって全くの想定外であると。そう考えていないかしら」

QB「……どういう意味だい?」

マミ「知れた事。切り札はボンバルダメントだけではないという事よ。最後の切り札。これをもって私はワルプルギスの夜に引導を渡す」
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:49:21.26 ID:G4CJHAIzo
巴マミはただ一人、ワルプルギスの夜に向けて突進をしかけた
それを見たワルプルギスの夜は標的を巴マミ一人に定める
そして、ワルプルギスの夜の一撃
文明すらひっくり返す究極の暴力
それが巴マミに向けて放たれ……
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:50:14.39 ID:G4CJHAIzo
杏子「何だおい……何が起こったんだ!!」

QB「本当に驚いたよ。まさかマミがあのワルプルギスの夜を倒すなんてね」

キリカ「……どういう事?」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:51:05.75 ID:G4CJHAIzo
さやか「まったく。あたしが言うのも難ですけどむちゃくちゃですよ。こんな方法でワルプルギスの夜を倒すなんて」

ゆま「うんうん。ゆま達がいなかったら大変だった」

マミ「あなた達二人の回復魔法を当てにしていた部分もあったの」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:52:00.57 ID:G4CJHAIzo
QB「これで鹿目まどか契約の為の最後の切り札を僕は失ってしまった」

ほむら「……もう、あなたの目論見もこれで終わりね。消えなさい」

QB「あぁ。またワルプルギスの夜クラスの魔女が現れたら、ここに来ることにするよ」
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:52:27.66 ID:G4CJHAIzo
--エピローグ1--

ほむら「……まどかぁあああ!!」

まどか「ほむらちゃん!無事で良かった!!」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:52:56.57 ID:G4CJHAIzo
織莉子「暁美ほむら。あなたにとってこの世界は幾多の世界の一つなのかもしれない。でも、私達にとってはこの世界こそが唯一なの。だから」

織莉子「もう二度と別の世界へ逃げたりしないで。世界に真正面から向き合って。それが私のお願いよ」

ほむら「……分かっている。私はもうこの世界を手放したりしない。やっと理想の世界を手に入れたんだもの。二度と逃げたりするもんですか」
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:53:23.82 ID:G4CJHAIzo
--エピローグ2--

キリカ「行くの?さやか」

さやか「うん。まぁ今更ソウルジェムを砕くのもあれだし。だからといって仁美が恭介と付き合うのをそのまま見過ごせるほど大人にもなり切れない。だから、これでいいんだ」
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:53:50.38 ID:G4CJHAIzo
さやか「ななな何で! 魔法少女の事だけは、恭介に知られたくなかったのに!!」

キリカ「だからありがとうを言うには早すぎるって言ったじゃないか。私はそういう擦れ違いストーリーは大嫌いなんだよ」

さやか「そんな! あたしがどんな気持ちで」
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:54:16.46 ID:G4CJHAIzo
--エピローグ3--

マミ「……」

杏子「これはけじめだ。ワルプルギスの夜を倒したら、あたし達の決着をつける。そういう約束だっただろ?」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:54:42.19 ID:G4CJHAIzo
杏子「ハァ…ハァ……」

マミ「……」

いくたびのマスケット銃と槍が重なりあい
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:55:29.59 ID:G4CJHAIzo
杏子「マミのソウルジェムを落とした時にさ。……ソウルジェムの事。キュゥべえとキリカから全部聞いたんだよ。魔女の話も含めて」

杏子「だから……その時、あんたの考えていた事にも察しがついた。見滝原をあたしに任せて、死ぬつもりだったな。あんた」

マミ「そ、それは……」
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:56:12.06 ID:G4CJHAIzo
ゆま「キョーコ!!」

杏子「ゆま……負けちまったぁ!本当巴マミは強ぇなぁ!」

ゆま「マミお姉ちゃんと、仲良くなれたの?」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:56:42.84 ID:G4CJHAIzo
--エピローグ4--

マミ「そこで、呉さんが私の魔法に速度低下をかけて……」

織莉子「私の未来予知であらかじめ敵の位置を察知して……」
以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/16(土) 19:57:36.41 ID:G4CJHAIzo
マミ「……」

キリカ「ん?どうしたの、巴マミ」

マミ「いえ……そのね。私、魔法少女って孤独なものだと思ってたの。魔女の話をしった時はさらに。ずっと孤独のまま終わっていくと思っていた」
以下略



168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2012/06/16(土) 20:00:10.60 ID:G4CJHAIzo
おしまい!

地味に言い忘れてたけど、このSSは作者以外転載禁止でお願いします。書かなくても何ら問題ない気はしつつ、何となく
ちょくちょくエタりかけたりしましたが、これで無事終了ということで
今までありがとうございました!


169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/06/16(土) 20:01:55.68 ID:9OsBekK70

てっきり、
QB「いくらなんでもうまく行き過ぎていると思わなかったかい?そうさ、これはワルプルギスの夜が作った幻影さ」
とかなると思った。

以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/16(土) 20:02:02.05 ID:CUCY5WcKo
乙。乗っ取りからだったのに完結してよかった。
同期のふたなりさやかとかも戻ってこないかなー


171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/06/16(土) 20:17:07.49 ID:g+QRZg0to
やっぱり素直になったあんこちゃんは対マミさん最強(心の支え的な意味で)だぜ
マミおりキリ上級生トリオのその後も見てみたいがひとまず完結乙


172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2012/06/16(土) 21:12:49.29 ID:mh1g7c/AO
乙!
グランドフィナーレだな


173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/06/16(土) 22:16:52.27 ID:gw5sEBUBo



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