過去ログ - まどか「ほむらちゃん、大好き…」
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95:×私だけに 〇二人きりの時に[saga]
2012/04/28(土) 00:02:54.98 ID:PumksEYD0
まどか「…ほむらちゃんのお家、行きたいな」

ほむら「…っ ごめんねまどか、今日から私忙しくなりそうなの」

まどか「えっ…」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 00:35:24.85 ID:PumksEYD0
まどか「…ほむらちゃんのそういう所、大好き」

まどか「わたし、何もできないかもしれないけど…」

まどか「精一杯、うまくいくのを祈るから…!」
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 00:42:20.04 ID:PumksEYD0
想いの感情が、弾ける。

身体が、心が、目の前の少女を求める。

「ごめっ…ほむ…ちゃ…ぐすっ…ひっく…」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/28(土) 00:44:05.15 ID:PumksEYD0
今日はここまでです、読んでくださった方々ありがとうございました


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2012/04/28(土) 01:09:54.54 ID:Qmjdlwq6o
乙!


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/28(土) 10:02:38.42 ID:NTVOguBTo
素晴らしい


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 23:36:13.35 ID:PumksEYD0
その日から、マミと杏子の監修の元ほむらの特訓が始まった。

学校帰りに、休日に。毎日休むことなく、懸命に。

しかし、なかなか成果はあがらなかった。
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 23:49:08.78 ID:PumksEYD0
マミ「ほら、特訓初日の日に暁美さんの家の近くで、鹿目さんと…」

杏子「あったあった」

ほむら「…見てた、の…?」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 23:54:20.33 ID:PumksEYD0
特訓を始めて何週間かが経過した。

思うように成果が上がらず、ほむらは歯痒さを覚えていた。

皮肉にも、早く、早くというその焦りが成長をさらに遅くさせていたのだ。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/28(土) 23:57:52.26 ID:PumksEYD0
保健室のベッドに横たわりながら、ほむらは思いふけっていた。

自分のこと。魔法のこと。仲間のこと。そして、まどかのこと。

考えてもきりがないとの結論に至ったほむらは、スカートがしわにならないように直し、仮眠の準備を整える。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/29(日) 00:01:46.73 ID:wOw/ABwp0
身体に何かの重さを感じて、ほむらは目覚めた。

寝ぼけた目をこすって確認すると、そこにいたのは自分の最愛の人。

「久しぶりの…ほむらちゃん、だぁ…」
以下略



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