45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 00:50:06.63 ID:/v0kyi390
杏子「そんじゃマミの卒業と新たな門出を祝って
かんぱ〜い」
杏子と一緒に飾り付けた私のマンションで
ささやかだげど巴さんの卒業パーティを開く
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 00:52:26.60 ID:/v0kyi390
マミ「そういえば風見野町の方は大丈夫なの？」
杏子「ゆまがいるから大丈夫、大丈夫
何かあったらＱＢが報せてくれるしな」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 00:54:58.55 ID:/v0kyi390
ゆまには本当に助けられた
美樹さんがまどかの下へ行ってから
杏子はやけを起こして私や巴さんが何度注意しても
聞く耳を持たずムチャな戦いを繰り返していた
あの時の杏子は本気で美樹さんの後を追うつもりだった
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 00:57:15.79 ID:/v0kyi390
杏子「ああもう、私の事はいいだろ！」
マミ「はいはい。じゃあ今度は暁美さんの事を聞こうかしら」
ほむら「私？・・・変わった事は特にないわ」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 00:58:45.76 ID:/v0kyi390
本当に変わった事なんてない
鹿目家の人達と付き合う様になったのは大分前だし
その事はもう２人ともとっくに知っている
しいて挙げるとするなら・・・
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:00:05.36 ID:/v0kyi390
次の日の放課後、帰りに鹿目家へ寄ってみた
週末まで待ってもよかったが早くお礼が言いたかったのだ
ほむら「こんにちは」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:01:33.27 ID:/v0kyi390
ほむら「そうなんですか・・・」
タツヤ君の顔を見たかったけど体調が悪いなら仕方ない
知久「・・・こんな事頼むのも悪いんだけど
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:03:00.67 ID:/v0kyi390
タツヤ「・・・あれ？」
ほむら「こんにちは、タツヤ君。起こしちゃってごめんね
具合はどう？」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:06:24.68 ID:/v0kyi390
ほむら「じゃあ・・・私の最高の友達の話をしようかしら」
タツヤ「ほむ姉ちゃんのお友達？」
ほむら「えぇ。あの子はね・・・」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:08:22.00 ID:/v0kyi390
ほむら「少し寂しいわ。でも、大丈夫」
タツヤ「何で？もう会えないんでしょ？」
ほむら「いいえ、何時かまたきっと会える
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