843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 13:48:09.71 ID:9Vcj4iaw0
タツヤ「ほむ姉ぇ!!」
ほむら「・・・あ゛」
誰かの悲しい叫び声が
消えかかった私の魂に届き
意識を取り戻させる
ぼやける視界に映るのは・・・
ほむら「・・・タ、ツ、ヤ?」
そうだ、このまま死んでしまったら
タツヤも魔獣に殺されてしまうんだ
せめて彼だけでも守らないと
だけど意思に反して身体は動いてくれない
タツヤ「うあぁぁぁぁ」
タツヤが私を助けようと
叫びながら駆け寄ってくる
ほむら「に゛、げ、て゛」
逃げてと叫びたいのにまともな声が出せない
自分の無力を痛感しながら何度も声を張る
しかしタツヤには私の声が届かず・・・
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