878:以下、新鯖からお送りいたします[sage saga]
2013/09/18(水) 06:33:26.66 ID:R279Go4+0
タツヤ「ごめん、ほむ姉」
ほむら「謝らなくていいわ
タツヤは何も悪い事してないんだから」
タツヤ「僕、昨日の事誰にも言ってないよ
父さんにも母さんにも」
ほむら「ありがとう」
タツヤ「・・・やっぱり会えなくなるなんて嫌だよぉ」
ほむら「・・・大丈夫よ、魔獣がいなくなったら
私の方から会いに行くわ」
タツヤ「ホントに?」
ほむら「えぇ、約束するわ」
そう言ってほむ姉は僕を放してくれると
右手の小指をだしてくれた
タツヤ&ほむら「ゆびきりげんまん、嘘付いたら
針千本飲〜ます。指切った」
この約束が果たされる事はないだろう
それでも嬉しそうなタツヤの顔を見ると
もう少しだけ頑張ろうと思える
ほむら(また助けてもらったのかな)
心の中でそう思いながら
タツヤを家まで送る
おそらく鹿目家の人達の姿を見るのは
これが最後になるだろうから
1002Res/679.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。