過去ログ - 女騎士「もう決めたんだ!私は……」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:21:52.28 ID:xjI6rCv9o
家族での晩餐中

父「ダメだ、絶対に許さん」

女騎士「何故ですか、父上!」

父「……娘よ、お前の気高さと強さは認めているつもりだ」

女騎士「でしたら、何故!……山賊討伐への参加に、反対などと!」

長兄「許せない事情がある。お前はまだ分からんだろう」

女騎士「仰ってください!私の腕を疑うのですか!?」

次兄「………そうではない。お前の剣は、山賊に決して遅れは取らぬだろう。だが……」

女騎士「何が問題だというのですか!私は……」

父「……犯される」

女騎士「命など、惜し……み……は……?」

父「確実に犯される」

女騎士「ち、父上……何を!?」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:23:02.16 ID:xjI6rCv9o
父「お前はまだ知らぬだろう」

長兄「……なぁ。お前は強い。それに美人だ。流れるような金髪に、宝石のように蒼い目。肌は白磁のように滑らかで、切なく美しい」

女騎士「あ、兄上……いきなり、何を……/////」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:23:37.02 ID:xjI6rCv9o
長兄「俺には見えるね。代わる代わる犯され、全身を白く染め抜かれて腹はボテボテ、濁った眼で放心し」

次兄「大股開きのあられもない姿で、ごぷごぷと秘所から山賊どもの精を泡立たせて吐き出すお前の裸身」

父「そしてお前に思いを寄せていた縛められた若き騎士は、歯を食いしばり、涙とともに殺意を籠めて山賊達を睨みつけるのだ」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:24:17.89 ID:xjI6rCv9o
長兄「……やべ、ちょっとキタわ」

次兄「だろう?」

父「なるほど。確かにそれもいい。わき目も振らず騎士道を求めてきた、穢れを知らない若き騎士。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:25:09.16 ID:xjI6rCv9o
長兄「あるいは、武器に痺れ薬を塗っているかもしれない。体の自由を奪われては、もう戦えまい」

女騎士「私は、決して引けを取りません!」

父「……なるほど、それでは、お前が山賊を打ち倒し、人質を救ったとしよう」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:26:13.12 ID:xjI6rCv9o
翌日、中庭

女騎士「……なんて事があって、結局、山賊討伐もオーク退治も却下されてしまった」

弟「……仕方ないなぁ、父上と兄上は」
以下略



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