過去ログ - 女騎士「もう決めたんだ!私は……」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:23:02.16 ID:xjI6rCv9o
父「お前はまだ知らぬだろう」

長兄「……なぁ。お前は強い。それに美人だ。流れるような金髪に、宝石のように蒼い目。肌は白磁のように滑らかで、切なく美しい」

女騎士「あ、兄上……いきなり、何を……/////」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:23:37.02 ID:xjI6rCv9o
長兄「俺には見えるね。代わる代わる犯され、全身を白く染め抜かれて腹はボテボテ、濁った眼で放心し」

次兄「大股開きのあられもない姿で、ごぷごぷと秘所から山賊どもの精を泡立たせて吐き出すお前の裸身」

父「そしてお前に思いを寄せていた縛められた若き騎士は、歯を食いしばり、涙とともに殺意を籠めて山賊達を睨みつけるのだ」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:24:17.89 ID:xjI6rCv9o
長兄「……やべ、ちょっとキタわ」

次兄「だろう?」

父「なるほど。確かにそれもいい。わき目も振らず騎士道を求めてきた、穢れを知らない若き騎士。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:25:09.16 ID:xjI6rCv9o
長兄「あるいは、武器に痺れ薬を塗っているかもしれない。体の自由を奪われては、もう戦えまい」

女騎士「私は、決して引けを取りません!」

父「……なるほど、それでは、お前が山賊を打ち倒し、人質を救ったとしよう」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:26:13.12 ID:xjI6rCv9o
翌日、中庭

女騎士「……なんて事があって、結局、山賊討伐もオーク退治も却下されてしまった」

弟「……仕方ないなぁ、父上と兄上は」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:26:59.21 ID:xjI6rCv9o
弟「……なーんて風になりますよ?開きっぱなしです。壊されます」

女騎士「……うちは、いったいどういう家系なのだ」

弟「おへそは規格外のモノを無理やり突っ込まれて無様に出てしまい、突かれるたびに胃液をまき散らし、
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:30:59.23 ID:xjI6rCv9o
長兄「弟よ、続けるんだ」

次兄「さすがは我が家の男だ。僕は嬉しいよ、君が立派に育ってくれていて」

女騎士「もういいから!職務はどうしたんですか!?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:37:03.41 ID:xjI6rCv9o
弟「……まず、腐敗した領主の特徴から述べたいと思います。あくまで典型例として」

長兄「うむ、聞こうじゃないか」

弟「…一つ、肥っていること。二つ、脂ぎっている事。三つ、服や装飾品が高そうで、仕立ての趣味が悪い事」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/23(月) 00:41:18.13 ID:nKHN6o9C0
やばいおもしろい


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/23(月) 00:42:18.86 ID:jfbaWJvuo
いいじゃない


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:44:51.95 ID:xjI6rCv9o
弟「実際にそういう領主もいるのでしょうが、貴族主義を極端に表現したイメージとしてはかなり的確です」

長兄「8年前にまさにそういう奴が。反乱で殺されて、死体を晒されてたな。あれは同情できなかった。領民GJ」

弟「まぁ、大まかな人物像はこの辺にして。次は、私生活です」
以下略



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