109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:22:02.40 ID:n5QgXt7uo
よく考えなくても色々と無理のある言い訳なのだが、
気分の悪くなることではないので、
”そういうこと”で構わないだろう。
学校を出て20分程経ったとき、見覚えのある家が目に映った。
和と洋の混ざりあったような外観をした、今ではどこにでもありそうな家。
その家の表札には彼女の苗字が彫られていた。
彼女は鍵を取り出して、玄関の施錠を解く。
女「どうぞ、はいって」
男「お邪魔します」
女「って言っても誰もいないんだけどね」
男「仕事か」
女「うん。二人とも8時前だと思うよ。帰るの」
男「まだ5時にもなってないぞ」
女「とりあえず、私の部屋で時間潰そうよ」
洗面所で手を洗った俺たちは、彼女の部屋へと行く。
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