113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:29:22.09 ID:n5QgXt7uo
女「ほら、ここだよ。ここで女将の気持ちが変わるんだよ」
男「へぇ」
女「そして! このシーンで男が完全にマグロに墜ちる」
男「ふぅん」
女「……」
男「どうかしたか?」
女「男くん、ちゃんと聞いてないよね」
男「この体勢で集中できるかよ」
女は俺の背中にもたれ掛かり、後ろから手を回すという姿勢をとっていた。
その上、彼女の顔が右肩に乗っかっているので、首元付近が軽く痛む。
それ以上に彼女の匂いや吐息が間近に感じられているせいで、
どうしても意識がそっちに向いてしまうのだ。
女「もしかして、照れてる」
男「照れてない」
ただ、ほんの少し恥ずかしいだけだ。
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