過去ログ - 男「おい、ちょっと来い」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:08:31.69 ID:U419ypkBo
男「はぁ、今日は疲れた」

女「布団!」

 こっちの気持ちも知らず、彼女は部屋に入るとすぐに俺の布団に身を横たえた。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:10:58.79 ID:U419ypkBo
男「は――」

 彼女はそう言うと、布団の上に仰向けになる。
これはそのまま――着たまま嗅げということか?

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:12:06.60 ID:U419ypkBo
 彼女のおなか辺りに顔を寄せて、一思いに息を吸い込む。

男「……お前の匂いがする」

女「……あたりまえだよ」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:13:31.39 ID:U419ypkBo
女「男君……くすぐったいよ」

男「……」

 俺は応えず、そのまま続ける。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:14:21.35 ID:U419ypkBo
 そんな不安を抱き始めた時、俺たちを制するように部屋まで声が聞こえた。

母「ただいまー」

男「お」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:14:56.43 ID:U419ypkBo
…………
……

男「ごちそうさま」

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:16:00.89 ID:U419ypkBo
女「あ」

 部屋では彼女が布団の上で寝転んでいた。
どうもご飯前の出来事を思い出してやりづらい。

以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:17:27.24 ID:U419ypkBo
…………
……

女「お風呂上りはサイダーだね」

以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:19:19.58 ID:U419ypkBo
 サイダーのビンをからっぽにした彼女は俺の布団で横になる。

男「今日のお前、色々おかしいぞ」

女「男君もけっこう変だったよ」
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:20:49.60 ID:U419ypkBo
…………
……

母「ちょっと」

以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/27(金) 23:21:48.55 ID:U419ypkBo
…………
……

 ベッドでは既に女が眠りについていた。

以下略



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