過去ログ - 上条「それでも俺は・・・・・・。」
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19:>>1[sage]
2012/05/02(水) 21:51:20.83 ID:f6EgXf4Y0

今この場に立っているのは、今目の前にいる謎の男と上条(with美琴)だけになった。

?「ふう、まったく気づくの遅すぎでしょうが・・・。」

上条「」

どうやら男の人は能力者のようだが、何故自分を助けたのかはわからない。

あまりの急展開に上条の頭はオーバーヒート寸前だった。

?「おい、そこの人。ええと・・・当麻君。」

男の人は、伸びているスキルアウトをまたがって来ながら声をかけた。

上条は呼びかけられて何とか頭を冷やした。

男は上条より6・7cm程高くて坊主より少し眺めの黒髪、服装はグレーのTシャツに白と紺のチェックのブラウス、ズボンはジーンズのようだ。

なにやら高そうな時計やかっこいい黒縁眼鏡をしている。

上条「え?あ、はい!」

?「送っていこう、行くのは常盤台の寮で合ってるかい?」

上条「いや、そこまでしてもらう訳には・・・ってなんで常盤台の寮だと?」

?「ん?その子常盤台の超電磁砲(レールガン)だろい?」

やはり、レベル5だけ合って知名度は相当のものだ。

上条「ああ、はい。そうです、ええと・・・。」

?「おっと、白井白夜って言うんだ。その子には従姉妹が世話になっているようでね。」

上条「白井白夜・・・?従姉妹?もしかして、従姉妹って白井黒子のことですか?」

白夜「そうそう、白井黒子のことだよ。そして、君が黒子の言う『類人猿』で、名前は上条当麻であってるのかい?」

『類人猿』、ずいぶんな言われようだ。

あまり答えたくない質問だが、答えるしかないだろう。

上条「ええ、たぶんそうですけど。何故わかったんですか?」

白夜「いやあ・・・黒子の『お姉さま』がよく君のことを話すようでね。」

上条「??」

上条は白夜の無表情ながらなにやら楽しそうな感じの表情にいやな予感しかしなかった。

白夜「それに、ずいぶんと黒子の『お姉さま』に愛されているようだしね。」クスクス

上条「え・・・・・・。」

美琴「好き・・・当麻。」ムニャムニャ

上条(しまったーーーーーーーーーーー!!!///)カァァァァァァ



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