過去ログ - 芳川桔梗「言ったでしょう? 私の名前を忘れないでって……」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/13(日) 23:32:20.89 ID:ZG0I0ygI0
乙!!
次も楽しみです


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/15(火) 02:43:14.25 ID:ElLH72gXo

一方さんを一喝したくなってきた…w

けど、バッドエンドに堕ちそうで
ギリギリんとこで踏みとどまってる感じが好きだわ この話
以下略



49: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/16(水) 23:54:55.91 ID:LLzqqlMro

〜〜〜

「一方通行、早く帰ってくるといいな」

以下略



50: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/16(水) 23:55:37.08 ID:LLzqqlMro

「……初恋は叶わぬものってのは本当らしいねぇ」

ミサカ00002号は苦笑いを浮かべると、ぐしゃぐしゃと打ち止めの頭を撫で回した。

以下略



51: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/16(水) 23:57:11.93 ID:LLzqqlMro

〜〜〜

真っ暗闇の中で白い男は一人うずくまっている。

以下略



52: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/16(水) 23:57:58.75 ID:LLzqqlMro

「おわぁ! ……な、なにやってんですか? 」

驚きの声と共に現れたのは佐天涙子であった。

以下略



53: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/16(水) 23:59:47.14 ID:LLzqqlMro

〜〜〜

『手を伸ばしたらみんなが掴んでくれるのにさ』

以下略



54: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:01:43.92 ID:049nMs0ao

「あ、初春と白井さんもあとで来ますよ?」

そして、思い出したようにそういうと、佐天はぼんやりし始める。
そして、すぐにそれに飽きたのか鞄から教科書を取り出してパラパラと読み始めた。
以下略



55: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:04:32.92 ID:049nMs0ao

「だから、私や初春なんですね。
私も一方通行さんや垣根さんになら、今みたいな泣き言言えますもん。
それはきっと、お互いの距離がちょうどいいんでしょうね。
近すぎると、自分の言葉でどれだけ相手に心配とか迷惑とか、たまには傷つけちゃったりとか、そういうのがわかっちゃうんですよ。
以下略



56: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:05:20.33 ID:049nMs0ao

〜〜〜

「お待たせしました!」

以下略



57: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:06:56.40 ID:049nMs0ao

佐天は、先ほど一方通行が少しだけ反応を見せた話をした。
それを聞き終えると初春は、少しだけ反省したような顔つきに変わり、ポツリと言った。

「……そっか、一方通行さんはまだ人を助けたいって気持ちがあるんですね……」
以下略



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