過去ログ - 芳川桔梗「言ったでしょう? 私の名前を忘れないでって……」
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61: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:10:51.54 ID:049nMs0ao

「まじでどうしたらいいんだよ……一方通行を救う前に、誰か俺を助けてくれよ……」

普通の精神状態ならば、絶対に信じないであろう噂を垣根は“もしかしたら……”と疑っていた。

以下略



62: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:13:04.15 ID:049nMs0ao

「はは、打ち止めちゃんにも見抜かれるとは余程今の俺はダメダメなんだな……」

打ち止めから視線を外しながら、垣根は投げやりに言った。

以下略



63: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/17(木) 00:15:47.27 ID:049nMs0ao
ここまで

また次も読んでください


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 00:18:02.92 ID:GVLq1KfDO
乙!
ちょっと希望が見えてきたのかな……
時間掛かってもいいので今まで通りの丁寧な進行を期待!


65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 00:34:56.28 ID:yFENDlAho
乙乙!
なんか少しホッとしたり。
が、まだ安心するのは早いか…⁈


66: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:34:55.14 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

自分にできる事、それを見つける事が出来たらその人の人生は成功だと言えるだろう。
何かやりたい事がある。
以下略



67: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:36:20.83 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

一人で考え事をしたい時に垣根がよく利用する個室のある喫茶店に、垣根、御坂、打ち止めそして上条当麻とインデックスが顔を並べた。

以下略



68: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:36:44.60 ID:jYlE53rwo

「ふっ……ふふふふ」

そんな四人を眺めながら垣根は急に笑い出した。
それをみると、三人は笑顔を浮かべ、一人は満足そうな顔を一瞬だけ表へだした。
以下略



69: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:37:49.81 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

薄暗い部屋に五人は黙って座っている。
三人の少女たちは落ち着いた様子で、二人の男はそれぞれ落ち着きがない。
以下略



70: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:38:19.50 ID:jYlE53rwo

垣根がそういうと、御坂、打ち止めは何も言わずに歩き出し、上条は少しだけ何かを考えるように視線を地面に落とした。
そして、すぐにその視線を垣根に戻すと、「これでいいのか?」とでもいうように眉をひそめる。

―― は、頼んだぜ? 俺を助けてくれ。
以下略



71: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:38:49.80 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

―― 俺は……お前が逃げないようにする為の保険って事でいいんだな?

以下略



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