過去ログ - 芳川桔梗「言ったでしょう? 私の名前を忘れないでって……」
1- 20
66: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:34:55.14 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

自分にできる事、それを見つける事が出来たらその人の人生は成功だと言えるだろう。
何かやりたい事がある。
以下略



67: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:36:20.83 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

一人で考え事をしたい時に垣根がよく利用する個室のある喫茶店に、垣根、御坂、打ち止めそして上条当麻とインデックスが顔を並べた。

以下略



68: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:36:44.60 ID:jYlE53rwo

「ふっ……ふふふふ」

そんな四人を眺めながら垣根は急に笑い出した。
それをみると、三人は笑顔を浮かべ、一人は満足そうな顔を一瞬だけ表へだした。
以下略



69: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:37:49.81 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

薄暗い部屋に五人は黙って座っている。
三人の少女たちは落ち着いた様子で、二人の男はそれぞれ落ち着きがない。
以下略



70: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:38:19.50 ID:jYlE53rwo

垣根がそういうと、御坂、打ち止めは何も言わずに歩き出し、上条は少しだけ何かを考えるように視線を地面に落とした。
そして、すぐにその視線を垣根に戻すと、「これでいいのか?」とでもいうように眉をひそめる。

―― は、頼んだぜ? 俺を助けてくれ。
以下略



71: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:38:49.80 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

―― 俺は……お前が逃げないようにする為の保険って事でいいんだな?

以下略



72: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:39:16.53 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

一人きりで部屋にいると、思考は暗くなりがちだ。
外から見える景色はすっかり黒くなった。
以下略



73: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:40:46.47 ID:jYlE53rwo

〜〜〜

「俺はさ」

以下略



74: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:41:45.73 ID:jYlE53rwo

「はじめて女の子を好きになった。
でも、その子も奪われた。
『やっぱりな』って思ったよ。
求めちゃいけないんだ、って。
以下略



75: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/19(土) 00:42:24.67 ID:jYlE53rwo

「間違ってなんか無いわよ」

そこで、はじめて御坂が口を開いた。

以下略



281Res/250.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice