16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/05/01(火) 22:24:20.69 ID:BaNO6aKD0
「それで、最初の話に戻るんですけどー」
「のどが渇いたわね〜」
「すみません、マスター、あずささんにアイスティーをお願いします」
「千早、そのオーダー、自分持ちだからね」
「ええ、わかっているわ」
「ならいいんだけど。
そういえばこの前、プロデューサーとさ……」
……私の前で話しているふたりの女の子は、私の胸について聞きたいようでしたが、
今は別の話題になっているようです。
女の子ですから、きっと、何を教えるでもなく、
体は女の子らしく、心も女の子らしくなっていくことでしょう。
ここで私の言葉で縛られてしまうと自分の翼の綺麗な色に気が付けないと思ったので、
何も言いませんでした。
みんながうらやむここも、私は知らないうちにこうなっていましたから……。
なんて言うと怒られちゃいますね。
とにかく、私、三浦あずさが、年上のお姉さんとして考えてあげられることをしたつもりです。
この後、この子たちがどうなるかは自分で決めるものですから。
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