1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/02(水) 23:26:49.69 ID:AwaaMY6L0
鴻上「火野くん!君にある重大な仕事を頼みたい!」
火野「何ですか重大な仕事って」
アンク「わざわざ俺まで呼びつけとくってのはよっぽど重大な仕事なんだよな?」
アンク「これでくだらない用だったら…わかってるよな?」
鴻上「まぁまぁ落ち着きたまえアンクくん!これは君にとっても悪い話ではない。報酬は…セルメダル一万枚だ!」
火野「あのー、鴻上さん。そろそろ仕事の内容を教えて下さい。」
鴻上「帝愛という金融会社は知っているかね」
火野「ああ、あの大きな融資会社ですよね。それがどうかしたんですか?」
鴻上「そう、その帝愛が不審な動きを見せているんだ。」
アンク「不審な動きって何なんだ?」
鴻上「帝愛グループは違法なギャンブル大会を数多く主催し、その欲望からヤミーを量産しているとの噂があるんだ。」
火野「ヤミー?それってまさか…」
鴻上「そう、グリード勢が帝愛に加担しているのではないか、と」
アンク「それが本当かどうか調査してこいってことだな?」
火野「俺、行きます。これ以上ヤミーを増やすわけにはいかないし…」
アンク「セルメダルもがっぽりだ」
鴻上「詳しいことは里中くんに聞いてくれたまえ!健闘を祈る!」
里中「それでは仕事の説明に入ります。今回あなた方にいってもらうのは「エスポワール」というギャンブル船です。参加者として乗り込み、調査をお願いします。終了次第報告をお願いしますね。」
里中「時刻は11時より受け付け開始、5時に終了となります。場所は…」
里中「以上で説明は終わりです。それでは、行ってらっしゃい。」
火野「行こう、アンク!」
アンク「ふん、さっさと終わらせるぞ。」
こうして二人の戦いが始まった…
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