過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(兵庫県)
[sage]
2012/05/05(土) 02:32:46.11 ID:SaDENkVG0
と、その時でした。僕の画面に敵影が見えました。森からゾロゾロと歩兵が現れます。僕は弓を構えながら国木田大将に報告します。
「敵が見えました。そのままこちらに接近してきます」
「古泉君。敵の位置を教えてくれないかい? 地図にタッチすればみんなに分かるから」
すぐに画面をタッチすると、その地点が何度か光り始めます。
「よし。ぶっ放せ古泉っ! 血祭りにあげろっ」
「黙って谷口! 古泉君。そのまま左に迂回だ」
ここは勿論国木田大将の仰せのままに。
弓を構えるのをやめ、画面左端まで移動します。視界に敵を捉えたまま次の指示を待ちます。
「ヘタに攻撃しかけるなよ。場所が見つかっちまったら、まだ見つからん投石器のタマが飛んでくるぞ。モロに食らったら一発で昇天だからな」
「まずは投石器を見つけるんだ。それにその先鋒部隊の後にどれだけ後続がいるか分からないからね。」
なるほど。少なくとも谷口氏が言ったような行動に出なくて良かった訳ですね。
「国木田。このままだと俺の部隊がさっきの先鋒部隊とぶつかるぞ」
「これ以上自陣に入ってこられると厄介だね。よし、キョンはその部隊を頼んだよ」
「OK! ちょっとばかし捻ってきてやるか」
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