31: ◆A5TupjgAQE[saga]
2012/06/27(水) 01:43:37.37 ID:PVxppnut0
どうもこんにちは。少女です。
えっと、今日はわたしの1日を実況しなきゃいけないそうです。なんでだろう。
…あれ、ていうか実況ってことは誰か見てるの?
……?
まあいいや。考えるのめんどくさい。
AM7:40 起床。
まだ眠いです。
妹「お姉ちゃーん、いい加減もう起きなよー」
わたしには妹がいます。
とてもしっかりしていて頼りがいがあるので、もしかしたらわたしと妹は生まれてくる順番を間違えたんじゃないかと思う事が何度もあったりなかったりします。
けどちょっとお節介なところがあるのが欠点…なのかな。あれ、むしろそれって長所?
天は二物を与えずってうそじゃないですか神様。
妹はわたしと似て可愛らしい容姿をしているので、さぞ男の子たちからモテるんだろうなあと思います。
だけど妹は武術に長けていて強いので、もしストーカーや変態が妹をつけ狙ったとしても安心です。
妹が小6の頃、言いがかりをつけてきた絶滅危惧種的な容姿をした不良男子高校生3人を1人で倒した偉業は当時中学生だったわたしの耳にも届きました。一体何したんだろうかこの子。
…む。そういえば、妹に好きな人がいるとか、そういう類の話を聞いた事がない。
よし、今度聞いてみよう。
話を戻して。
少女「……やだあー」
妹「遅刻するってば」
少女「やー…ひゃうっ」
毛布を無理矢理はがされました。さむい。くっそさむい。
わたしの妹は血も涙もない鬼だ。
少女「あー…わたしのこいびとが…」
妹「お姉ちゃんの彼氏は男さんでしょーが」
少女「…むう」
むくり。
しょうがないので起きることにします。
あ、今日の朝ごはん何かな。
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