過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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274: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 06:59:15.48 ID:9dhW5SB4o


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──私はかつて、とある星に生まれ、暮らしていた。
以下略



275: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:01:15.95 ID:9dhW5SB4o
いや、失礼。そんな事はどうでも良いな。

……これでも私は幼い時から戦闘が得意で、武術の天才と呼ばれていた。

だが私自身は人と関わるのはあまり好きでなくてな。……ちょっと、特異体質で。
以下略



276: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:05:37.87 ID:9dhW5SB4o
ザーボン「うむ。
簡単に言うと、変身出来るのだが……」

紬「変身っ!?」

以下略



277: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:07:54.22 ID:9dhW5SB4o
紬「……地球以外でも、そう言うのってあるんですね」

ザーボン「ああ、当たり前のようにあるな。
物の本質で判断するのではなく……
自分の考え方と違うとか、周りから外れているかどうかで何かを排除しようとするのは、知的生命体のサガなのかもしれんな。
以下略



278: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:09:13.10 ID:9dhW5SB4o


ジース「へっ、お前がザーボンか!?
天才って言われてる!?」

以下略



279: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:11:36.03 ID:9dhW5SB4o


ジースは家族ごと面白くてな。

あいつも自分の星では戦闘の天才児と呼ばれていたらしく、私の噂を聞いたら居ても立っても居られなくなったそうだ。
以下略



280: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:12:55.42 ID:9dhW5SB4o


ザーボン「なんで私なのだ!」

ジース「俺はあのサウザーさんと同じ星の生まれなんだが、俺が修行してる間に遠くの星へ引っ越してしまってな。
以下略



281: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:14:32.66 ID:9dhW5SB4o


ジースは強かったよ。

……ああ、話に出てきたサウザーと言うのは、私達の銀河で最強と名高かった戦士だ。
以下略



282: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:16:59.79 ID:9dhW5SB4o


ジース「て、てめぇ、その姿は一体……」

ザーボン「…………」
以下略



283: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:18:45.45 ID:9dhW5SB4o
ジース「何言ってんだ。それが良いんじゃねぇか」

ザーボン「なに……?」

ジース「他の奴にはねぇ力を持ってるなんて、正に天才って感じじゃんか。
以下略



284: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/06/17(日) 07:21:19.83 ID:9dhW5SB4o


言葉通り、ジースは頻繁に私に挑戦してきたよ。

そして気が付いたら変な友情が芽生えていてな。
以下略



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