過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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614: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:13:26.60 ID:EEgNZGgpo
こいつは嘘を吐くタイプではない。

と言う事はその通りなのだろう。

……待てよ? そう言えば、ベジータはなぜか最初人通りの多い町中から場所を変える事をあっさり了解した。
以下略



615: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:16:09.93 ID:EEgNZGgpo
奴ならば、邪魔だと思った相手はもちろん、求める情報を持っている者が居ても、
話すつもりがなさそうなら無理に聞き出そうとはせずにさっさと殺そうとするであろう事は前述した通りだ。

人質を取るなど、さらに輪を掛けて違和感が強い。

以下略



616: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:17:30.79 ID:EEgNZGgpo
私は何とか体を起こし、座り込んだ。

ザーボン「ぐ……っ。
ベジータ、お前まさか……迷っているのか?」

以下略



617: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:19:25.60 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「な……何となくそんな気がしてな……」

ここまで言って私は咳き込んだ。

ムギお嬢様と唯が、そんな私の背中をさすってくれる。
以下略



618: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:21:02.50 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「いいか! オレ様の言う事を聞きさえすれば、
オレ様が強くなる為にてめえらみたいなザコの命は助けてやろうと言っているんだ!」

正直、こいつが何を言っているのか私にはわからない。

以下略



619: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:22:20.54 ID:EEgNZGgpo
ザーボン「ふ……はは、はははっ」

ベジータ「!?」

紬「ザーボンさん?」
以下略



620: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:24:53.92 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「チッ。
貴様は確かに頭が良いが、前オレを治療した時言い今回と言い、マヌケすぎるぜ!」

ザーボン「ふふっ。違いないな。
……ぐぅ……っ!」
以下略



621: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:26:20.32 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「まだ抜かしやがるか……!」

ザーボン「待て。異論があるなら最後まで聞いてからにしてくれ」

ベジータ「…………」
以下略



622: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:27:26.00 ID:EEgNZGgpo
ベジータ「……!」

──突然、ベジータの体が透け始めた。

ザーボン「!?」
以下略



623: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/22(日) 14:29:05.65 ID:EEgNZGgpo
紬「こ、これもザーボンさん達の技……?」

ザーボン「い、いや、違う。
おい貴様、どうしたと言うのだ!?」

以下略



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